
- 子どもとの関係性をより良くしたい!
- もっと信頼関係を築きたい
- 子どもの本音を聞きたい
子どもと信頼関係を築くことで、彼ら彼女たちの「本音」に迫ることができます。
では、どうすれば信頼関係を築くことができるんでしょう。
この記事では、
日本代表チームから地域で1勝を目指す選手まで、様々な子どもと関わっている僕が「関係性を築く聞き方」についてお伝えします。
本などでも紹介している内容ですので、
「本音を話して欲しいのに!」と「信頼関係を築きたい!」と悩んでいる方はぜひお読みください。

子どもたち選手の心を開き、
信頼関係を築き、
考えや思いを引き出すのであれば、
呼吸を合わせることが大切です。
例えば、言葉のテンポ。
指示や問いかけにも、
ゆったりと自分の頭の中を紐解き、
話してくれる選手がいたとしましょう。
せっかちな僕らの心は
「早く答えて」と心の中で叫んでしまうかもしれません。
けれど、
彼が心地よく会話をするためには、
僕たちが彼らのペースに合わせること。
恋人と歩く時に、
相手のことを考えずに、
いつも自分のペースで歩いている人と、
相手のことを考えて、
歩くペースを上げたり落としたりしてくれる人とでは、
関係性が変わってくるはずです。
人を動かすことのできる人は、
他人の気持ちになれる人である。そのかわり、
他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、
まず人を動かすことはできない
ー本田宗一郎
試合をコントロールするためには、
相手を自分のペースに巻き込む視点も必要です。
けれど、
子どもたちと信頼関係を築くためには、
相手のペースに合わせることが必要です。
- 声のトーンはどうか?
- 大きさはどうだろう?
- 姿勢はどうか?
- 目の高さはどうだろう?
- どんな言葉を使うのか?
- テンポはどうか?
- 話す速さはどうだろう?
- リズムはどうか?
- 表情はどうだろう?
僕ら大人も、子どもたち選手も、
「この人は信頼できる」という人には
本当の思いを伝えますよね。
選手と呼吸を合わせ、
より質の高いコミュニケーションを育みましょう。
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