子どもたち選手が
伸び伸びと成長するためには、
僕ら大人の「心の状態」が
とても大切です。
ひどく疲れているときは、
すぐにイライラしてしまうように、
心が満たされていないと、
そのエネルギーが選手に伝わり、
子どもたちは萎縮したり、
僕ら大人の目を気にしながら
プレーをはじめてしまいます。
そんなときにオススメなのが、
して頂いたことを覚えておくこと。
たった3分間。
ちょっと立ち止まって、
ベッドに入る前に1日を振り返り
自分自身に問いかけてみる。
「今日、して頂いたことは何があるだろう?」
まわりの人にして頂いたこと。
どんな些細なことや
小さなことでもいいので、
お気に入りのノートに書き出してみる。
すると、
自然と感謝の気持ちが生まれ、
豊かな心で眠りにつくことができます。
・お仕事のメールを頂いた
・笑顔で話しかけてもらった
・facebookでメッセージをもらった
・グラウンドの整備をして頂いた
・心が暖まる言葉を頂いた
・素敵なお花のプレゼントを頂いた
・電話で話す機会を頂いた
・お仕事の依頼を頂いた
ノートに書き出してみると、
たくさんの感謝にあふれていることに
改めて気づくことができます。
「ありがたいな」と思う気持ち、
感謝の心を持つことは、
そういう小さな幸せを手にする
チャンスをたくさん作ってくれる。
成長するために、感謝の心は必要不可欠なんだ。
ー長友佑都
子どもたちに
感謝の気持ちを持ってほしい。
目の前のことを「当たり前」ではなく、
感謝であふれていることを感じてほしい。
そう子どもたち選手に願うなら、
まずは僕ら大人から。
僕らが自分を楽しみ、
自分を満たし、
自分を愛していれば、
そのエネルギーが子どもたちに伝わり、
選手は自然と成長していきます。
「今日、頂いたものは何ですか?」
「今日、してもらったことは何だろう?」
「今日、感謝したいことは何がありますか?」
1日たった3分。
自分自身と向き合い、
心を満たす時間をつくりましょう。
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