子どもたち選手と
接するときは
言葉をとても意識しています。
言葉の「文字」
といった方が
良いかもしれません。
文字にすると
たった一文字の違いなのに
大きな違いが
生まれることもあります。
たとえば、
「今日、良いこと何かあった?」
と、問いかけても、
「別に」であるとか
「特にない」
というような
答えが返ってきます。
けれど、
「今日、良いこと何があった?」
としつもんすると、
「えっとねー」と
子どもたちは答えを
探しはじめるんです。
面白くないですか?
(興奮ポイントですっ笑)
たった1文字かわっただけなのに、
大きな変化があるんです。
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その人の知性は答えではなくて
質問で測られる。
ーアルベルト・アインシュタイン
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「なんでシュート打たないんだ!?」
と問いかければ、
だって…と言い訳が返ってくるのと
同じように、
しつもんの仕方ひとつで、
子どもたち選手の答えにも
変化が起きます。
まずは、
「今日はいいこと何があった?」
と問いかけて、
子どもたち選手の考えを知る
時間をつくりましょう。