冬休みが終わり
いよいよ練習再開の時期ですね。
長い休みの後
子どもたちは新しい気持ちでスタートを切る一方
少し不安や緊張を抱えているかもしれません。
このタイミングで
親がどのように声をかけるかが
子どものやる気や気持ちに大きく影響します。
今回は、休み明けの練習で
子どもの気持ちを前向きにする
「声かけ」のコツをご紹介します!
休み明けの子どもたちの心理
休み明けは
生活リズムの切り替えや
久々の練習に対する不安を感じやすい時期です。
「うまくできるかな?」
「ついていけるかな?」
といった気持ちを抱えていることも少なくありません。
こうしたときに大事なのは
「安心感」と「ポジティブな気持ち」を与える声かけです。
子どもの気持ちを前向きにする声かけ例
GOODな声かけ
- 「久しぶりの練習、どんなことが楽しみ?」
- 「今日は新しいことに挑戦してみる?」
- 「前に頑張ってた〇〇が、またできるのが楽しみだね!」
NGな声かけ
- 「休み中にサボってたんだから、ちゃんとやれよ!」(プレッシャーを与える)
- 「また練習か、めんどくさいよね」(ネガティブな共感)
子どものやる気を引き出す工夫
-
過去の成功体験を思い出させる
「前にこんなことができるようになったね!」と
成功体験を伝えることで、練習への自信が高まります。 -
小さな目標を設定する
「今日はこれだけできたらすごいね!」と
達成しやすい目標を一緒に決めることで
ハードルが低くなり、練習が楽しいものに感じられます。 -
ポジティブな未来をイメージさせる
「これができるようになったら、試合で役立つね!」と
未来の成果を想像させることで、前向きな気持ちを育みます。
今日からできる具体例
-
練習の前に楽しい質問をする
「久しぶりだけど、何が一番楽しみ?」と聞くことで、子どもの期待感を引き出します。 -
練習後のフィードバックを前向きに
「今日はこんなところが良かったね!」と具体的に褒めることで、練習へのモチベーションを高めます。 -
次回の練習への期待を作る
「次はどんなことをやりたい?」と次の目標を話し合うことで、継続的なやる気を引き出します。
最後に
練習再開時は
新しいスタートを切る絶好のチャンスです。
親のポジティブな声かけが
子どものやる気や楽しさを引き出すきっかけになります。
ぜひ今回の声かけ例を取り入れて、楽しい練習再開を応援してください!
5,000人の読者が購読中のメールマガジン!
無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!
オンラインスクールでさらに学びを深めませんか?
すぐに学びたい!というあなたには、
いつでも、どこでも、好きなときに学べるオンラインスクールを用意しています!
ぜひこちらで学びを深めて、子どもとの関わり方をより良いものにしましょう!