質問に答える事ができないんです。
昨日書いた記事を見て下さった方から
感想を頂きました。
親子という関係柄、「書く」という時間は
作っていなかったのですが、ぜひ取り入れてみたいと思いました。
しかし、うちのこどもは書く時間を作っても
質問の答えが出て来ないように感じています。
質問に答えられるようにするために、
他の方法はありませんか?
質問を受け、書く時間を作ることで、
考える機会ができ、
頭の中を整理することができます。
しかし、
ご質問頂いたように、
「書く」ことだけで全てが解決したら
楽チンですよね(笑)
ワークショップなどに参加して頂いた
お客様に質問することがあります。
「質問に答えられる自分になるために、
できることは何ですか?」
すると多くの方が
「質問に答える機会を増やす」
「質問を意識的に作る機会を増やす」
といったお返事をくれます。
質問に答えられる自分 = 質問体質
になるためには、
まずはたくさんの質問に答えてみる。
質問に少しずつ触れることで、
自然に自分の頭で考え、答える力が
身に付いて来ます。
以前に大阪の中学校で講演させて頂いた時の
こどもから感想をもらいました。
そこには力強い文字で、
「質問に答えるのはとても難しく、悩みました。
でも、あきらめないで、できると思えばできるという
ことを守ってこれからも生きて行きたいと思いました。」
僕は質問の素晴らしさを
ちょっとお伝えしただけなのですが、
こんな素敵な感想を頂いて、
逆に僕がパワーをもらっちゃいました(笑)
ゆっくりと、焦らず、
昨日よりも今日
ちょっとだけでも
前進出来るように
一緒に質問を活用しましょう♪