自然な仕掛けと環境づくり。

「わーーーーーーーーー!  
楽しいっ!」

とある駅地下のショッピングセンターでのこと。

そのショッピングセンターは
ビル中央のスペースを囲むように、
たくさんのテナントが入っているのですが、
これがすごく面白いんです。

ショッピングセンターの中なのに、
坂道があったり、
緑が植えてあったり、
川が流れていたりっ。

その坂道を小さい子どもが
「わーーーーーーーーー!」と言いながら
駆け下りていくんですよね。

これが、 ほんとにかわいくて。

そして、 後ろからおいかけるおじいちゃんとの
関わりがなんとも微笑ましい(笑)

もしもこれが、
普通の平坦な道だったら、
この子どもとおじいちゃんの関わりは
生まれなかっただろうな~と思うと、
ほんとにすごい。

子どもたち選手とトレーニングをする際も
こんな自然に関わりを生む
環境をつくれたらなーって思うんです。

子どもたち選手が

「ついつい練習したくなる
 環境をつくること」

「もっともっと、
 今のスポーツを好きになる
 環境をつくること」

そんな環境を目指したい。

Jリーグで 中途半端なサッカーをするんだったら、
他に行ってズタズタにされた方がいいと
思うこともあります。
人って自分の置かれている環境レベルに
自分のレベルを合わせようとしますよね。
絶対に、環境が選手を作ります。
ー 中村俊輔(元日本代表サッカー選手)
 


「勉強しなさい!」ではなく、
「勉強したくなる」環境をつくる。

「もっと練習しろ」ではなく、
「練習したくなる」環境をつくる。

それは場所かもしれませんし、
きっかけが必要かもしれません。

子どもたち選手の
「ついついやる気になる」環境を
つくりましょう。

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