子どもたちが勝手に動き出す、伝え方。


小学生からのメンタルトレーニング

子どもたちが勝手に動き出す、伝え方。

先日、恵比寿にある
野菜がおいしいカレー屋さんを
訪れたときのこと。
そこは、
野菜にこだわっていて、
生産者さんの名前や写真が
大きく掲載されています。
その中でも、
僕の心をぐっと掴んで離さなかった
あるメニュー。
それは、
「一日分の野菜カレー」
ぐっときません(笑)?
なんだか体に凄く良さそうですし、
これ頼んだら、
栄養バッチリ!!と感じさせてくれる
ネーミング♪
ついつい、
頼んでしまいました。
子どもたち選手に
関わるとき、
こんな「ぐっ」と来る言葉を
掛けられたらなー、と
思うんです。
「練習しろ!」ではなく、
「世界一のチームも
 やってる練習する?」
というように、
ひとつひとつを工夫して、
子どもたちの
心をぐっと掴む言葉を
伝えてあげると、
子どもたちは
「やらされている」
ではなく、
「自ら選んで、やっている」
姿に近づいていきます。


まずは相手の気持ちになって、
どういう言い方をされたら理解しやすいか、
受け入れやすいかを
シミュレーションすることが大切です。
それには選手の性格や考え方を
よく知っておかなければなりません。
– 平井伯昌(水泳日本代表コーチ)


1日分の野菜カレー。
まるごとバナナ。
卵1個でふっくら厚焼きたまご(笑)
まず第一歩は、
身のまわりにある、
自分の感情が動く言葉を
探してみる。
そして今度は、
子どもたちの感情が動く言葉を
探し、伝えてみる。
そのために、
子どもたち選手の性格、
考え方や趣味をもっと知る。
をはじめましょう。
>>> どんな言葉があなたの感情を動かしますか?

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