スポーツや日常生活において、
「わかっているけれど、できない」
「わかっているけれど、やらない」
という課題は多いかもしれません。
例えば、練習に集中して取り組んだり、
人の嫌がることをしなかったり、
道具を丁寧に扱ったりすることです。
しかし、自分で決めたことを行動に移し、
継続することで、意志の強さや自信を育むことができます。
そして、試合で自分の実力を発揮することにつながります。
スポーツの中でも、
日常生活の中でも、
「わかってるけど、できない」
「わかっているけど、やらない」
というものは、たくさんあるかもしれません。
例えば、
練習に集中して取り組む。
人の嫌がることをしない。
道具を丁寧にあつかう。
自分で「やろう」と決めたことを
しっかりと行動に移し、実践し続ける。
その積み重ねが意志の強さを磨き、
自信を育んでくれます。
練習後、家に帰って、
次の日のために食事をしっかりととって、
ストレッチをやって、十分な睡眠を取る。
こうした当たり前のことを、
規律がある選手は何も言わなくても出来るけれど、
規律がない選手は出来ないのです。
規律が守られてこその
パフォーマンスではないでしょうか
ー エディ・ジョーンズ(ラグビー日本代表監督)
論語に「義を見てせざるは 勇なきなり」
という言葉があります。
これは、
人として行うべき当然のこと、
正しいことと知っていながら実行しないのは、
本当の勇気がないからだ、という意味だそうです。
「どんな自分になりたいだろう?」
「理想の自分に近づくために、
いまできることは何だろう?」
自分に問いかけ、
答えとして生まれた行動を実際に実践する。
そうすることが
試合で自分の実力を発揮することにつながります。
子どもたち選手はもちろん、
僕ら大人も「正しい」と信じていることを
行動にうつしましょう。
◎まとめ
- 自分で決めたことを行動に移し、継続することで、意志の強さや自信を育むことができる。
- 規律を守ることが、本当のパフォーマンスを発揮するための重要な要素である。
- 論語には、「義を見てせざるは勇なきなり」という言葉がある。
- 練習後には、十分な睡眠や食事、ストレッチなどのケアが必要である。
- 正しいと信じていることを行動に移すことが、スポーツ選手や一般人にとっても重要である。
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