
暗闇の中を歩くのは心細いもの。
小さな枝に頭をぶつけることもあれば、
足元の石につまづくこともあります。
まさに、
手探りで進まないといけません。
けれど、
懐中電灯が一つあるだけで、
状況は一変。
暗闇の中に光を照らすことで、
心も足取りも軽くなります。
しつもんには、
この「懐中電灯」の役割があります。
例えば、
試合に負けてしまった後も、
「どこに光を当てたいか」によって、
しつもんを変えることが重要です。
「敗因は何だと思う?」
と問いかければ、
ネガティブなところに光を当て、
失敗から学ぶことができます。
「どんな成長があった?」
と問いかければ、
ポジティブな面に光を当て、
成長を実感することができます。
「どうすれば勝てたと思う?」
と問いかければ、
試合を振り返り、
次回への行動を生み出すことができます。
科学者とは、
正しい答えを与える人ではない。
正しい質問をする人である。
ー クロード・レヴィ=ストロース
スティーブジョブズは、
日々自分に、
「もし今日が人生最後の日だとしたら、
今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」
と問いかけたといいます。
スティーブン・R・コーヴィーは、
著書「7つの習慣」の中で、
「あなたの葬式で集まってくれた人に、何と言って欲しい?
あなたの人生について、どう述べて欲しい?」
と読者に問いかけました。
「なんでシュート外したんだ?!」
と問いかければ、
選手から言い訳が返ってきます。
「どうすれば決めれたと思う?」
と問いかければ、
選手からアイデアや改善策が返ってきます。
どんな問いかけをするか、
を意識しましょう。
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