自分が自分のことを
どう思っているか。
セルフイメージや自己概念という
言葉を使って表されますが、
こどもたちのパフォーマンスを
最大限に引き出す為には、
こどもたち自身が、
自分のことをどう見て、
どう思っているのかということは
とても重要です。
それを知る第一歩として、
こどもたちが普段、
どんな言葉を使っているのかを
意識して聴いてみて下さいね。
「僕は何をやってもダメだ」
「早く終わってほしい」
「あ~あ、嫌だなぁ」
「つまらない」
「できる」
「いい感じ」
「楽しい」
「面白い」
言葉には不思議な力があります。
「自分は何をやっても上手く行かない」と
自分に対して言い聞かせていると、
ちょっとしたきっかけでうまくいっても、
「まぐれでできた」とか、
「次は失敗する」と思い込んでしまうのです。
みんな自分の能力を疑いすぎるのです。
自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんてできないんです。
自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう?
-マイケルジャクソン
僕たちは
自分で自分のイメージを変えることができます。
まずは、普段、自分がどんな言葉を使っているのか。
自分の心の状態に向き合ってみましょう。
>> 自分のことを信じていますか?