
僕ら大人も褒められたり、
認めてもらえると「もっと頑張ろう」と、
いい気分になることも多いもの。
ですので、
子どもたちの成長ポイントを見つけたら、
後回しにせず、すぐに伝えてあげることが大切です。
そして、
さらに大切にしたいことは、
子どもたち自身が
「言われて嬉しい言葉」で伝えてあげること。
「頑張って!」と言われると
「よし頑張ろう!」と思う選手がいる一方で、
「頑張って!」と言われると、
「もうたくさん頑張ってるよ!」と感じる選手もいます。
僕らが「言われて嬉しいだろうな」と
考えている言葉を伝えるのではなく、
子どもたち選手自身が
言われて嬉しい言葉を知り、
その言葉を伝えてあげること。
一人一人の子どもに対して、
それぞれ違う接し方をしてこそ、
公平に接することになる。
ー スティーブン・R・コヴィー
お父さんとお母さん、
会社の先輩と後輩、
自分とチームメイトとでは、
「言われて嬉しい言葉」が違うように、
子どもたちも
1人1人言われて嬉しい言葉が違います。
言葉はエネルギー。
その言葉で子どもたちの
やる気や自信を引き出すこともできれば、
反対に、
奪い取ってしまうことも
あるかもしれません。
「どんな言葉を言われたら嬉しい?」
「試合中にどんな言葉が飛び交っていたらやる気が出る?」
子どもたちが言われて嬉しい言葉を知り、
その言葉を使って、
認め、褒める時間をつくりましょう。
5,000人の読者が購読中のメールマガジン!
![]()
無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!
オンラインスクールでさらに学びを深めませんか?
すぐに学びたい!というあなたには、
いつでも、どこでも、好きなときに学べるオンラインスクールを用意しています!
ぜひこちらで学びを深めて、子どもとの関わり方をより良いものにしましょう!
