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「ほめられて嬉しそうでした」
この言葉には
子どもたちへの適切な指導法のポイントが
秘められています。
選手の良い面を見つけ、ほめることは
彼らの成長と自信を育む
大切な要素です。
選手たちは認められることで輝き
自己表現が広がります。
一方で、欠点ばかり指摘すると
選手のやる気を損ねることも。
選手の成長を支えるためには
ポジティブなフィードバックを通じて
彼らの可能性と
自己意識を育てることが重要です。
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「ほめられて嬉しそうでした」
人には無意識のうちに、
目の前の人や相手の悪いところや
できていないところを見つけようとする
習性があります。
ですので、
意識していないと
子どもたち選手の良いところを
見つけることができません。
「うちの子は積極性が足りない」
「ゴール前で、
いつもパスを出すんですよ」
けれど、
子どもたち選手の良いところを
認めてあげることは
僕ら大人の大事な役割です。
子どもにとって、
コーチや指導者の方に
認めてもらえることはとても
嬉しいことですし、
お父さんお母さんに
認めてもらえることは
何よりの喜びです。
部下の褒めるところが見つからないというのは、
褒めるところがないのではなく、
上司がその部下のいいところを
見つけられないだけの話です。
誰が見ても優秀な部下は、
誰でも褒めることができます。
そうではない部下の褒めるところを
見つけられるかどうかで、
上司の力は決まるのです。
ー 中谷彰宏
「チームでは怒られてばかりなので、
良いところを認めてもらえて、
とても楽しそうでした」
認めてもらったり、
ほめてもらえることで、
子どもたちの目は輝きだし、
自分の力を発揮できるようになります。
一方で、
「うちの子はだらしない」
「努力が足りない」
と、欠点ばかり指摘してしまうと、
僕ら大人の顔色ばかり伺うようになり、
自分の力を発揮できなくなってしまいます。
「良いところはなんだろう?」
「どんな成長があっただろう?」
子どもたち選手の
良いところに目を向けましょう。
◎まとめ
- 子どもたちの成長には、良い面を見つけてほめることが重要。
- 良いところを認めることで、選手の自信が育まれ、目を輝かせる。
- 指導者や親が認めてほめることで、選手は自己表現を広げる。
- 指導者が欠点ばかり指摘すると、選手のやる気や自己意識が低下する。
- ポジティブなフィードバックを通じて、選手の成長と自己意識を育てることが大切。
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