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「大好きなママに
思いっきり笑顔になってほしい」
８歳のヒナタ君が
お母さんを喜ばせるために、
日産と協力してあるサプライズを
仕掛けたんです。
その名も
HAPPY SUPRISE
ママに贈るドライブインシアター
僕は１人で外食をしながら
スマートフォンで見ていたのですが、
思わずウルウル来て、
涙をこらえるのに必死でした（笑）
心理学者のアルフレッド・アドラーは、
精神を病んだ方に対して、
「この処方通りにしたら、
きっと二週間で全快します。
それはどうしたら、
他人を喜ばすことができるか、
ということを毎日考えてみることです」
と、言いました。
自分を良くしたかったり、
もっと理想の自分になりたかったら、
他人を喜ばすことをしななさい
と言うのです。
僕らはついつい、
自分の思い通りにならないと
歯がゆさを感じたり、
怒りが生まれてしまいます。
「うまくやらなきゃ」
「嫌われたくない」
「もっと評価されたい」
いろんな想いや
感情が僕らのまわりに
くっついてきます。
けれど、
他の誰かの幸せを願って
行動しているときは、
不思議とそうした感情が
消えているんですよね。
あのベートーヴェンも
「人々のために曲を書くときの方が、
そうでないときよりも
ずっと美しい曲を書くことができる」
と、言いました。
「目の前の人を
喜ばせるために何ができるだろう？」
お友達のお誕生日を
お祝いするときのような
気持ちを大切にしながら、
目の前の子どもたちに
関わりましょうっ。
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