努力はするものではなく、したくなるもの。

本日は子どもたち選手が
一番上手くなる、その時期について
お伝えしますね。

努力はするものではなく、したくなるもの。

先日、中学生の頃の友人たちと
10年ぶりに一緒に
ボールを蹴る機会がありました。
知った顔や共通の話題のおかげで、
一気にあの頃にタイムスリップし、
ちょっと若返った気がします(笑)
その中で1人、
右足のくるぶしを骨折し、
あと2週間で完治という友人がいたのです。
骨折していますから、
一緒にサッカーをすることは
できないのですが、
休憩時間になると、
1人で黙々とボールを
蹴ってるんですよね(笑)
彼にとって、
いまサッカーがしたくてしたくて
仕方のない状態、といった感じです。
子どもたち選手に
たまに問いかけることがあります。
それは、
「今日、
 サッカーしたくてしたくて
 仕方のない人っ?!」
そうすると、
手を上げる選手もいれば、
上げない選手もいます。
ここに、
どんどん伸びる選手と
いまいち伸びきらない選手の
差が出てきてしまいます。
サッカーが好き。
バレーボールが好き。
野球が好き。
やりたくてやりたくて
仕方がない。
もっとうまくなりたい。
そうした根底にある気持ちが
子どもたち選手の
成長を後押ししてくれます。


私はサッカーは好きではない、
心から愛している。
-デットマール・クラマー
    (日本サッカーの父)

 

 
努力はするものではなく、
したくなるもの。
好きなことだからこそ、
努力したくなりますし、
努力を努力と
感じないものです。
僕ら大人は
子どもたち選手が
サッカーをしたくてしたくて
仕方のない環境をつくりましょう。
>>> ついつい努力したくなるものは何ですか?

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