子どもの感覚を言葉に変える方法。

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子どもたちの思考スピードを速め、
「なんとなく」という感覚を
言葉に変えるには、
いくつかのコツがあります。

その1つが
「どうしてそう思うの?」と問いかけることです。

子どもの考えを引き出し、
コミュニケーションを深める
重要な手法です。

子どもたちの
考えや感覚を引き出し、
言葉に変える問いかけを実践しましょう。

 

 

子どもたち選手の思考のスピードを速め
「なんとなく」といった本人の感覚を言葉に変えるためには
コツがあります。

そのポイントの1つが
「どうしてそう思うの?」と問いかけること。

このしつもんは、
子どもの力を引き出す先生やコーチがよく使う問いかけです。

「どうしてそう思うの?」

そう問いかかるだけで、
会話やコミュニケーションが深まり、
たくさんのことを学ぶことができます。

子どもたちは、
「どうしてだろう?」と自然と自分に問いを投げかけ、
その答えを考えはじめる
のです。

一方で、
「理由を言いなさい」「根拠は何なの?」といった
言葉も同じ意味ではありますが、

選手に与える印象の柔らかさや、
彼らの興味の引き方のレベルは同じではありません

自分に似合う、
自分を引き立てるセーターや口紅を選ぶように、
言葉も選んでみたらどうだろう。
ー向田邦子(脚本家)
 

「どうしてそう思うの?」

このしつもんは、
簡単なのにとても効果的。

子どもたち選手の思考を深めて、
はっきりと明確にする力があります。

考えを促すしつもんによって、
僕ら大人は選手が何を考えているのかを理解し、
子どもの頭の中をのぞいて、何を考えているのかを見ることができます。

それは、
僕ら大人の頭の中身を
子どもに伝えようとする考え方
から、

子どもの頭の中を理解して、
学習や学びを促す指導への考え方の転換
ともいえます。

子どもたち選手の考えや思考を深め、
感覚を言葉にする問いかけを実践しましょう。

 

 

◎まとめ

  1. 「どうしてそう思うの?」と問いかけることが重要
  2. 子どもの思考を深める効果的な手法
  3. 質問によってコミュニケーションを深める
  4. 質問には柔軟性と効果がある
  5. 大人が子どもの考えを理解し、指導方法を工夫する

 

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