どこから見るか、で子どもの答えは変わります。
考え方の角度を変えると
いろいろなものが見えて来ますよね。
登山なんて絶対むり~なんて言いながら
歩みを進めていると、
山頂からの景色に魅了され、
登山も素敵ね。なんてことにもなるかもしれません。
しつもんにも
角度。が大切です。
視点を変えれば、不可能が可能になる。 -ハンニバル(カルタゴの名将)
今日は朝から神奈川県の市ケ尾で
サッカーをしてきました♪
そこには小学4年生の女の子も参加。
明日は試合だそうで、
雨の中でも
一生懸命ボールを追いかけていました。
サッカーが終わった頃、
明日の試合の目標を
彼女に聴いてみました。
「(彼女はFWなので)明日の目標は何点??」
「う~ん、わかんない」
お父さんの目の前、
ということもあって、
答えるのに
緊張感が伝わって来ました。
「そっか、
そしたら、明日の試合で何点とれたら、
めっちゃ嬉しい?」
「2点!!」
「おーいいね!でもなんで2点なの?」
「いままで、1点しか取ったことないから!!」
「なるほど。じゃあ2点とるために出来る事は何がある?」
「ドリブルでボールを話しすぎない事と、
まわりをよく見る事と、
トラップを足下でちゃんと止める事と、
シュートを打つ事!」
子ども達は
子ども達なりの考えを持っています。
でも、そこを引き出す為には
しつもんの角度が必要。
「何点とる?」
も、もちろん素敵。
けれど、
「何点とれたら最高?」
と聴くと、
子ども達の
プラスのイメージが膨らみ、
素敵な表情(ちょっとハニカミながら)
と、やる気を感じさせてくれます。
サッカーでも
ちょっと角度を変えると
シュートコースが見つかるように、
しつもんも
角度を変えて、
子ども達の答えたくなる!
を引き出しましょう♪
>>> どんなしつもんだと、答えたくなりますか?
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