選手と実践したい「なりたい自分」に近づく2つの考え方

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なりたい自分に近づくためには
いくつかのパターンがあります。

「目標を立てて、毎日できることをコツコツ積み重ねる」
という選手もいれば、

「大まかな目標を決めるだけで十分。その時の流れに身を委ねる」
という選手もいます。

「この山を登ろう」とゴールを決めて、
どんなルートで登るかを考える選手を「山登りタイプ」とすると、

後者は、「こっちに進んでいこう」という方向性は決めるけれど、
それまでの明確なルートは決めず柔軟に対応する
「波乗りタイプ」といえるかもしれません。

◎山登りタイプ

「この山を登ろう」という目標を決め、
ゴールを目指して一歩ずつ歩みを進める考え方です。

「自分の得意なことはなんだろう?」
「どうしても叶えたいことは何があるだろう?」
「どんなときに幸せを感じるだろう」

自分の適性や、自分が価値を感じること、
自分がやりたいことを早く見つけ、
そのゴールを目指して経験を積んでいこうという考え方です。

◎波乗りタイプ

目の前に現れる波、ひとつひとつに真摯に向き合うことで、
経験を重ねていく考え方です。

「どうすれば問題を解決できるだろう?」
「ここから学べることは何があるだろう?」
「いま、できることは何だろう?」

最初に自分のできることを見つけることよりも、
目の前にある課題や問題にしっかりと向き合い、
それを積み重ねることによって、次の展開が開けるという考え方です。

キャリアではない。
私の人生なんだ。
ースティーブ・ジョブズ

どちらにも良いところがありますし、
どちらかのやり方でないと
いけないということでもありません。

けれど、
僕ら大人が子どもたち選手と関わるときは、
2つの視点を持って接することで、
彼らの成長を助けることができるかもしれません。

目標を立てることが苦手な選手には、
「いま、できることは何がある?」
と、目の前の課題の大切さに気づいてもらうきっかけをつくることができますし、

目標にとらわれすぎて、プレッシャーを感じている選手には、
「より楽しむためには何ができるかな?」
と、プロセスの大切さに気づいてもらうきっかけをつくることもできます。

子どもたち選手と一緒に、
なりたい自分に近づくための日々を積み重ねましょう。



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  • (お客様の声/代理投稿)例えば、典型例とすれば、プロサッカー選手を目指すということでしょうか。
    しかしいろいろな方法があり、どれも正解ですし、どれがベストということもないはずです。成長につれ、ところどころに二者選択があり、子供なりに選んでいくこととなります。最近三男の進路の問題で、親と育成組織間で衝突がありました。育成側“プロを目指すのはユースに昇格することがベスト、つまり勉強を多少に犠牲にしてもサッカーに打ち込みべし”、親“勉強も大事、セカンド・キャリアも考え、できれば大学進学”、子供にとってのベストはなんなんでしょうか。
    プレイヤーズ・ファーストであるべきチームが組織存続のために子どもを利用するなど、言語道断であると感じた事件でした。
    藤代さんの暖かい言葉は我々、真摯に子どもやサッカーに取り組む人間に響きます。
    日本の会社という組織の中ではどうでしょうか。言いたいことが言えない会社が多いと思います。藤代さんのテーマも少しずれてしまいましたが、、、。