試合ではいかに自分のペースで状況を作れるか、
物事を進めていけるかが大切ですよね。
ピッチャーは投球のリズムがありますし、
バッターにはバッティングのリズムがあります。
反対にいうと、
相手のリズムやペースを崩すことが
結果につながるともいえるかもしれません。
一方で、目の前の人や選手と、
より信頼関係を築きたいと感じたときは、
ペースやリズムを
自分ではなく相手に合わせることがポイントです。
相手の話す速さやリズム、
テンポや身振り、
呼吸を観察し、
そのペースに合わせることで
空気をつくることができます。
気配りでしょ。
基本が信頼関係。
思いやり、気遣いがあれば、伴走はすぐ、うまくなります。
ー鈴木邦雄(伴走の神様)
選手が驚いていたら、
一緒に驚いてみる。
怖がっていたら
一緒に怖がってみる。
そうして、
相手に興味を持ち、
徐々に心を寄せることで、
「この人は信頼できる人だ」
「この人は自分のことをわかってくれる」
と、感じてもらえるかもしれません。
あ、でも嘘はいけませんよ(笑)
相手の心に興味を持って関わることで、
より良い信頼関係を築きましょう。