自信がなくても、いつも前向きに生きるコツ。

物事がうまくいかないとき。
プレッシャーに落ちつぶされそうで、
不安なとき。
そんな時は
姿勢が悪くなったり、
ついつい下を向きがち。
心が不安定な時こそ、
まずは姿勢を整えよう。
心とカラダはつながってる。
カラダを整えることで、
心も自然とスッと穏やかになってくる。


嫌なことを忘れよう、不安にならないようにしよう、やる気を出してうつな気分から逃れよう、などといっても逃れられないのが私たちです。
このような時に姿勢を正し、まっすぐに座る、あるいは座禅のような姿勢をとると、無理に不安を忘れようとしなくても、自然に不安がなくなり、今やろうとすることに精神が集中します。精神が集中することを仏教では「定(じょう)」といいます。
正しい姿勢が定を可能にするのです。

魂をゆさぶる禅の名言』 (高田 明和 著/双葉社) より


物事が上手く行かない時に、
ちょっと立ち止まって自分を見つめてみると、
姿勢が悪かったり、
意識が下を向いていたりすることに気づきます。
2002年のサッカーワールドカップ。
相手は古豪ベルギー。
ワールドカップホスト国で過去予選リーグを突破できなかった国は
ないらしい。
そんな中、
後半12分、味方のクリアミスから先制を許してしまう。
静まり返るスタジアム。うつむく選手。
そのとき、中田英寿選手は
叱咤激励しながら味方選手に叫んだ。

下を向くな!!

その声に鼓舞された日本は、
鈴木、稲本の連続ゴールで
リードを奪うまでに立ち直りました。
心が疲れている時は、
姿勢から見直してみましょう。
いまの姿勢は美しいですか?

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