行動を習慣にするシンプルな方法

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■ 行動を習慣にするシンプルな方法。
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「もっとサッカーがうまくなるために、
 明日できることは何があるかな?」

目標を決め、
そこまでの行動を引き出しても、
次の問題が待っています。

それは、
習慣にすることが難しいこと。

僕ら大人も、
子どもたち選手も、
やったら良いことは
頭ではわかっているけれど、
なかなか習慣にすることができません。

目標に向けて、
行動を習慣化するときに
大切にしたいことがあります。

それは、
時間と場所を決めること。

けれど、
多くの子どもたち選手は
「100回素振りをする!」
「30分、リフティングの練習をする」

というように、
やることだけを考えてしまいがち。

その結果、習慣化する前に、
3日坊主で終わってしまいます。

今日は2月3日。
2月3日といえば節分。

僕ら大人にも
子どもたち選手にも
2月3日は節分の日、
とインプットされていて、
節分の日には
多くの人が豆まきをします。

これは
2月3日という
日程が決まっているから
毎年毎年、
僕らは習慣にすることができます。

これを僕らのスポーツに
置き換えてみましょう。

「1日100回素振りする」

だと、
なかなか習慣にすることができません。

けれど、
「夕食を食べ終わったら素振りをする」

というような
行動目標に変えるだけで、

いちいち「やらなきゃ!」と意識せずに、
ぐっと行動を続けやすくなります。

毎日、何か一つでも続けること。

時間通り、予定通りのルーティンを作る。

同じことをやり続けるにも
気持ちを強く持たないとできません。

自分のリズムを作ること、
やるべきことをコツコツやること、
決めたことをきっちりやり抜くことが、
何か実を結ぶ時が来ます。
ー 伊達公子(プロテニス選手)

ちなみに節分は、

これから始まる新しい1年が、
不幸や災いが無い1年になりますように。

という意味を込めて行うもの。

素振りやリフティング、
どんな練習も
やる意味、目的をしっかり確認する。

そして、
行動する時間を決めることで、
習慣化され、
力をどんどん積み重ねることができます。

行動を習慣化するために、
時間と場所を決めましょう。

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