【ステップ1】子どもたち選手と辿り着きたいゴールを決めよう


小学生からのメンタルトレーニング
いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!
本日から8日間、
船の旅に行ってきます。
昨年はシンガポールから出航し、
マレーシアのクアラルンプール、
ペナン島、
タイのプーケットを
まわってきました。
今年はフロリダから出航し、
ハイチ、
メキシコ、
ジャマイカを
まわってきます。
たくさんの体験、
人との出逢いを通じて、
ひとまわり大きくなり、
さらにお役に立てるように
なってきますねっ。
本日から8日間、
いままでのメルマガの中で、
反響の大きかった記事を
子どもたち選手が
「子どもたち選手の力を引き出す
 7つのポイント」
と題して、
1日1通、お届けさせて頂きますね。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
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「子どもたち選手の力を引き出す
 7つのポイント」

1. 辿り着きたいゴールを決める
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辿り着きたいゴールを決める


コンビニに行くついでに、
富士山に登ることは困難です。


服装や雨具、
ライトに酸素ボンベも必要かもしれません。


これは少し極端な例ですが、

同じように、
県予選突破を目標においたチームが
全国大会で優勝するのは
ちょっと難しいかもしれません。



「全国優勝が目標!」

とはいえ、
全国大会に出たことがない選手に、
「全国で優勝しよう!」

と伝えても
「このコーチ何言ってんの?」という
雰囲気が漂います。


僕の経験上、とっても漂います(笑)
みんなポカーンとしてしまいます。


けれど、それでもいいのです。
根拠がなくても、全国で優勝しよう!
と言い続けるとある変化が訪れます。


それは、



どんな準備をするか?



全国大会の常連校と
初戦突破を目標とするチームでは
準備が違います。


全国に散らばる強豪校の分析。
その競合相手にどんな戦いをするのか。


会場の下見に、
自分達にプラスになることを
積極的に取り入れる姿勢。


体調管理に、
ピークを意識したコンディション調整。


そう、目指している山が違うので、
準備するモノが違うんです。


実際に僕も
目標設定を誤ってしまったことが
何回もあります。


全国でも優勝経験があるチーム。
今回の目標は全国ベスト4でした。


そのチームは
Jリーグの下部組織にも打ち勝ち、
目標を達成!

Jのチームに勝つことは
本当にすごいことです。


けれど、このチームの快進撃も
目標のベスト4という結果で
幕を閉じたのです。


大会終了後、
チームの監督に僕は心からお詫びしました。


本来であれば目標を
一番上に設定し、
そこまでのプロセスを大切にしたいところ、
チームの雰囲気と遠慮から、
言い出せずにいたのです。


ベスト4ではなく、
優勝を目指して準備をしていれば、
できることがもっとたくさんあったんです。





一番充実する地点に向かって、
探りながら進んでいる感じです。
決して止まってはいけないし、
まだまだ上がある。
自分の可能性に賭けている、
というところです。
自分の人生が巻き戻せるとしても、
やっぱりどこにも巻き戻したくない。
ー三浦知良(サッカー選手)



無理と思えば、
あっちから無理な理由が。


できると思えば、
実現するためのアイデアを
生み出すことができます。


標高599mの高尾山を目指すのか。
それとも日本一の富士山を目指すのか。


決勝の舞台に立つ事を目指すのか。
金メダルを手にする事を目指すのか。


目標を高く置いて、
それまでの準備に視点を向ければ、
気づいたらこんなとこまで来てた!!
という状況が生まれます。



>>> どこを目指しますか?



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