こんにちは、藤代圭一です。
突然ですがこんな経験をしたことがはありますか?
スポーツの試合中、
目の前で状況が目まぐるしく変わる中で、
「どうすればいいだろう?」と一瞬で考え、
自分で答えを導き出す。
スポーツには、
そんな「意思決定の連続(自分で決める)」が詰まっています。
ぼくはこれが、
スポーツで得られる価値だと感じています。
そう、
スポーツの世界では「普通」なんです。
でも、冷静に考えてみると、これってすごくないですか?
さらに興味深いのは、
スポーツを経験した人には収入が高まる傾向があるという科学的データもあること。
アメリカのバデュー大学のジョン教授らの研究によると、
高校でスポーツをしていた男子生徒は、していなかった同級生と比べて、高校卒業後の収入が4.2%〜14.8%も高いことが明らかになっています。 (中室牧子著:科学的根拠で子育てより)
なぜ、こんなに差が出るのでしょう?
それは、
スポーツを通じて意思決定力や問題解決力が鍛えられるからだと思います。
だからこそ、
ぼくたち大人が「こうしなさい」と答えを与えるのではなく、
子どもたち自身が「自分の答えを導き出す」サポートが大切なんです。
1月10日、東京の品川駅で久しぶりに講座に登壇します!
今回のテーマは「子どもたちの意思決定力を育てる関わり方」。
\アーカイブ録画参加も可能です!)/
主催はドイツサッカーといえばの中野吉之伴さん!日本に帰国しているタイミングで対談することとなりましたー!
また、中野さんが書いた本「ドイツの子どもたちは審判なしでサッカーをする」はとても面白く、指導はもちろん、子育てにも活かせるポイントが満載!ぼくも読み返しています。
スポーツが育む意思決定の力を、
一緒に深められたら嬉しいです!
お会いできるのを楽しみにしています!