うまくいかないときは「最初のしつもん」を意識しよう。

物事がうまくいかなかったとき、
あなたは自分自身に、
どんな質問を投げかけていますか?
ある選手は

「なんでいつも僕は失敗するんだろう?」

と自分に問いかけ、
失敗する理由を探し始めます。
一方で、ある選手は

「どうすれば、次はうまくいくだろう?」

と自分に問いかけ、
次のアイデアや改善策を探し始めます。
うまくいかなかったとき、
子どもたち自身が無意識の中で、
自分自身に「どう問いかけているか」によって、
その後の行動に変化が起きます。

 

 

幸福な人生を歩んでいる人は、
言葉の使い方を知っています。
言葉は選んで使いなさい。
言葉の選択一つで、人生は明るくも暗くもなるのです。
ー ジョセフ・マーフィー(著述家)

 

 

物事がうまくいく選手もいれば、
そうでない選手もいます。

その違いは、
物事が起こったときに、

自分自身に「どんな質問をしているかどうか」です。
とても要求のレベルが高く、
本人にとってもチャレンジが必要な場面で、

「自分にできるかな?」と問いかける選手もいれば、

「どうすればできるだろう?」と問いかける選手もいます。
自分への質問を変えるだけで、
その後に変化が少しずつ起きてきます。

子どもたち選手と一緒に、
「どんな質問をするか?」を意識して、問いかけていきましょう。


○この記事のポイント

・最初にどんな質問をするかによって行動に変化が起きる
・最初のしつもんを意識して問いかけよう


○ この記事のしつもん

・どうすれば、次はうまくいくだろう?
・どうすれば、できるだろう?

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