子どもを伸ばすために必要なこと。
それは、自分を愛すること。
おいおい、何を言ってるんだ?!
叱られるかもしれませんが、
とても大切なことなんです。
コーチや監督、
お父さんやお母さんといった
子どもと関わる人は
子どものために愛とエネルギーを注いでいます。
けれど、
次の質問に答えて頂きたいのです。
「本当に大切な人は誰ですか?」
自分の人生の中で、
他人に決められたことはどれくらいあるだろう。
やりたくないことがあっても、
自分の「役割」だとあきらめたことは何があっただろう。
子どもたちに
しつもんをすることは
子どもたちの考える力を育み、
その子らしさを引き出すと
僕は確信しています。
しかし、
それはあくまでもテクニック。
本当に大事なことは、
誰がするか
です。
僕ら大人が横暴な態度で
しつもんをしても、
子どもたちは
僕ら大人が望む【正解】を答えよう
とします。
そこに子どもの心はありません。
子どもの心を引き出すコツ。
それは、
子どもが答えたい!
とおもう信頼のおける人になること。
そのためには、
まずは自分を満たすこと
が大切です。
自分を心から愛せるようになると、
他人をもっと深く愛せるようになる。
-エダ・レシャン
僕はクリスチャンではありませんが、
世界で一番読まれている書籍である聖書には
自分を愛するように隣人を愛しなさい。
と書かれています。
しかし、自分の変わりに隣人を愛しなさいとも、
自分よりも隣人を愛するとはどこにも書かれていません。
ぜひ自分自身を、
誰か大切な人のように接してみましょう。
そのためにもまず、
いつ自分のために何をするのか?
を決めましょう。
周りの人との予定やアポイントメントを
手帳に書き込むことはしますが、
自分との予定を書き込むことは
少ないかもしれません。
自分とのアポイントメントを
手帳に書き込みましょう。
自分を愛し、
その溢れでたエネルギーで
家族を満たす。
そこに、
子どもの力を引き出すポイントが
あるはずです。
>>>いつ、自分を愛する時間を作りますか?
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