想像することで、緊張している自分を受け止める

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大舞台に進むほど緊張感は高まります。

訓練や試合を通じて経験を積み、未知の場面にも慣れるためには、想像力と覚悟が必要です。
緊張することで本気度が増し、自信を持ちながら臨めるよう心の余裕を作りましょう。

6万人のスタジアムでプレーするイメージや、他の人の体験談を聞くことで想定外の状況に対応できる準備ができます。
プレッシャーや緊張を経験し、自分を高める機会を大切にしましょう。

 

 

大きな舞台になればなるほど、
緊張感は大きくなるものです。

普段のトレーニング
練習試合
公式戦
全国大会
全国大会決勝
世界大会

暗闇を一人で歩けば、
不安で足を踏み出すのも強いように、
未知のことには誰だって不安になり、
心の余裕がなくなってしまいます。

その舞台に立たなければ、本当の経験はできません。
6万人のスタジアムでプレーしてみないと、
自分がどんなに緊張するかはわからないものです。

けれど、頭を働かせて、
ある程度の想像をすることはできます
し、

イメージや疑似体験を通じて、
想定外を少なくしていくことで、
心に余裕をつくることもできます。


プレッシャーはかかる。
どうしたってかかる。
逃げられない。
なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
ー イチロー

6万人のスタジアムに足を運んでみる。

実際の体験談を聞いてみる。

わざと大音量の音楽をかけて、トレーニングしてみる。

負けている時の、自分をイメージしてみる。

「勝ちたい」

本気だから緊張します。

だからこそ、
普段からプレッシャーや緊張の度合いを高め、
想像も含めて触れる機会を増やしてみましょう。

例えば、
大勢の観客の中でプレーする選手に
魂だけが乗り移ったイメージをして、
ピッチからスタンドを眺めてみる。

「何が見える?」

「何が聞こえる?」

「何を感じる?」

選手と想像力を働かせて、
いざ、という時の心の余裕を作りましょう。

◎想像力が働くしつもん

・いま、あの選手は何を考えていると思う?
・緊張するとしたら何が原因だろう?
・6万人の中でプレーしたら、どんな気持ち?

 

◎まとめ

  1. 大舞台に進むほど緊張感が高まる。
  2. 訓練や試合を通じて経験を積み、未知の場面にも慣れる必要がある。
  3. 想像力と覚悟が必要であり、緊張することで本気度が増す。
  4. 心の余裕を持って臨むための準備をする。
  5. 他の人の体験談を聞くなどイメージトレーニングで、想定外の状況に対応できるように。

 

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