
なんだか朝から元気が出ない日
ありますよね☁️
子どもも同じように
天気や体調
ちょっとした出来事で気分が沈むことがあります。
そんなとき
無理に「元気出して!」と言っても逆効果…。
でも、たった一言の「質問」
気持ちがふっと軽くなることがあるんです。

【🌈今日のキークエスチョン:どんなことがあったらうれしい?】

この質問は、今の気分を否定せずに、未来の楽しみに意識を向けてもらう“前向きスイッチ”です。
【GOOD例】
「今、ちょっと気分が下がってるみたいだけど、何かひとつうれしいこと起きたら、どんなことがいい?」
「今日はどんなことがあったら“まあまあいい日だった”って思えるかな?」
【NG例】
「なんでそんなに不機嫌なの?」
「考えすぎ!もっと元気出しなさい」
GOODな質問は、心に寄り添いながら前を見るきっかけをくれます。
NGな言葉は、気持ちを否定し、さらに沈ませてしまいます。
【なぜ効果があるの?】

人の心は、「今、何を見ているか」で感情が変わります。
沈んでいる時ほど、意識はマイナスに引っ張られやすいもの。
でも、「ちょっと先のうれしい未来」に目を向けることで、脳がポジティブな方向へ動き始めるんです🧠✨
メンタルトレーニングでも、「状態を受け入れたうえで、意識の方向を変えること」が大切だとされています。
【今日からできるヒント】

・登校前のひとことに
・帰宅後、ちょっと元気がないときに
・寝る前の会話に
「今日は、どんなことがあったらうれしい?」
この一言が、子どもの中の“前向きの種”を育ててくれます🌱
気分が沈むのは悪いことじゃない。
でも、そこから抜け出す力を、あなたの“質問”が引き出してくれます✨

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