映画Rudyに学ぶ 子どもと夢を叶える3つのポイント
Rudy ルディ/涙のウイニングランという映画を
ご存知ですか?
アメリカの田舎町に住むフットボール好きの少年が、
努力を重ねて、自分の夢を実現するという実話を元にした物語。
主人公ルディの
どんな壁があらわれても、
諦めずに夢に向かって行動する姿に
心が動かされます。
夢を宣言する
ルディは幼い頃から体が小さく、
兄弟や親からもバカにされて育ってきました。
しかし、
ノートルダム大学に入学し、
フットボール部に入団もしていないのに、
グランドキーパーのフォーチュンにこう言います。
「僕が出場する試合は必ず見に来て欲しい。」
言葉にして誰かに伝えると、
覚悟ができます。
選手としてピッチに立つ!と、
すでにルディは決めていたのですね。
よりいっそうの準備をする
今期のトライアウトに間に合わなかった場合、
一般の選手なら来季のトライアウトまで、
トレーニングをして準備をするでしょう。
しかし、ルディは違います。
トレーニングをして準備をするのは当たり前、
グランドキーパーのアルバイトをして
雰囲気を感じる。といった準備を大切にしています。
選手としてピッチに立った時、
雰囲気にのまれて本来もった力を発揮できない選手は
たくさんいます。
そういう意味を含めても
とても大事な準備のひとつですよね。
目の前の人のために動く
熱意は誰にも負けないルディは
練習後に、ある選手からこう言われます。
「もう少し、手を抜かないと死んじゃうぞ」
それに対しルディは
「僕が本気でやらないと、試合で君たちが困るだろ?」
ルディは自分も試合に出たい!と思っています。
選手ならば誰もがそう思うでしょう。
けれど、それも大事だけれど、
もっとも大事なのはノートルダムが試合で勝つこと。
チームが強くなるためにできることは何だろう?
という事を考え、行動に移しています。
今回は3つのポイントをお伝えしました。
もちろんここでは
伝えきれないポイントが
たくさんありますで
ぜひぜひ、実際にご覧になってくださいね。
ラスト27秒。
まだ試合に出れないでいるルディに対する、
チームメイト、そして大観衆からのルディコールには
涙せずにいられませんでした。
夢に向かって、
行動し続けることの大切さ。
いまできることを全力でやることの
大切さを
改めて気づかせてくれる
素晴らしい映画です。
ぜひぜひ。
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