子どものやる気は「選択肢を奪わないこと」で引き出そう
子どもたち選手が 目標をつくるときに最も大切にしたいことは、 「本人自らが目標をつくること」です。 「自分で決めたこと」でないと、 なかなかやる気は続かないですし、 やらされ感を抱くばかりか、 目標に到達できなかったとき…
子どもたち選手が 目標をつくるときに最も大切にしたいことは、 「本人自らが目標をつくること」です。 「自分で決めたこと」でないと、 なかなかやる気は続かないですし、 やらされ感を抱くばかりか、 目標に到達できなかったとき…
薄暗いお化け屋敷の中をひとりで歩くのは誰だって怖いもの。
「怖がるな!」と伝えても怖いものは怖いんです。
電気をつけてお部屋の中を明るくすれば、怖がらず堂々と歩けるように、試合前の選手の心に明かりを灯してあげることが大切です。
遊園地や大きな公園、 レジャー施設には必ずといっていいほど、 案内掲示板がありますよね。 そこには、目的地と、 僕らがいまいる「現在地」が表示されています。 案内掲示板のおかげで、 いまいる場所から目的地まで距離(ギャッ…
こんにちは。 ご質問ありがとうございます。 僕自身、過去を思い返してみると、 心の中に「恐れ」を抱いていたために、 (また、その恐れの感情を気づくことができなかったために) 頭ではわかっているけれど…
■カルガモ親子に学ぶ子どもの自立の助け方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「子どもたちに自立してほしい」 そう考えると、 どこかのタイミングで、 子どもたちを信じ、任せ、 チャレンジする機会が必要に なってきます…
「頑張ります!」 「全力でやります!」 といった、 抽象的な子どもたちの答えを 具体的にするには それはどういうこと? という思いをこめて 「とは?」と質問すること。 そうすることで、 「頑張るってどういうことだろう?」…
メンタルトレーニングの 大切な技術の中の1つに 「コミュニケーション」があります。 チームメイトと良いコミュニケーションを とらなければ、 本来持っている素晴らしい力を 発揮することはできませんし、 自分の考えを 相手の…
僕らのカラダは 食べたものでつくられていますよね。 骨も、 髪の毛も、 爪も、 頭のてっぺんから 足の先まで 食べたもので できています。 では、 僕らの心は 何でつくられているんでしょう? 僕らの心は 態度や表情、 言…
「緊張して全然だめだった…」 いつもの力を発揮するためには、 適度な緊張感が必要です。 けれど、 子どもたち選手の多くが、 大切な試合になればなるほど 緊張しすぎて、 あせりを感じたり、 力んでしまったり、 体がガチガチ…
子どもたち選手の 自ら考えて行動できる力を 引き出すことにおいて、 大切にしていることがあります。 それは、 「どこまで待てるか?」 「どうしたら、 もっと点をとれると思う?」 「どうしたら、 もっとうまくなれるかな…
「雨が降った方が マイナスイオンが出てきて いいんですよ」 奥多摩でラフティングをした際に インストラクターの方に教えて もらいました。 目には見えないけれど、 空気にも変化があって、 それを五感で感じてみて下さいね…
ちょっと小さかった頃のことを イメージしてみてください。 試合が終わり、 家に戻ってきたあなたを、 お父さんとお母さんが 待ってくれています。 どの家庭にも よく見られる光景ですが、 お父さんとお母さんが あなたにする問…
「選手同士の仲が良いかどうか。 それによってパフォーマンスは変わる」 スペイン育成年代も 選手同士の関係性を 非常に大切にしているそう。 特に近いポジション同士の 選手がどういったコミュニケーションを とっているのか。…
子どもたち選手も僕ら大人も、 物事を継続させるために必要なのは、 内側からこみ上げてくるやる気。 「試合で点を取ったら、 今夜はお寿司にしよう!」 「これができたら 給料がアップする!!」 「いいプレーをしたら コ…
たとえば、 東京から名古屋に行く方法は たくさんあります。 飛行機で行くこともできますし、 新幹線でも、 車でも行くことができます。 「名古屋に行く」という目的は、 飛行機、新幹線、バス、 どんな手段や方法でも 達成する…
「昔やってみたけどダメだったよ!」 「いや、それは無理だと思う」 「知ってるから興味がない」 子どもたちが新しいことに 挑戦しようとしているときに、 まわりにいる人から こんな言葉が聞こえてくることがあります。 その言葉…
ハワイにあるマウイ島に来ています。 日本ではよく聞こえるのに、 このマウイ島ではほとんど 耳にしない音があります。 それは、 車のクラクションの音。 街中を歩いていても、 横断歩道では、 車は必ず止まってくれますし、 「…
大人から子どもへ。 コーチから選手へ。 会話が一方通行になればなるほど、 子どもたち選手の考える機会は 少なくなります。 これは、 しつもんをしたときにも注意が必要です。 問いかけをしたり、 選手に意見を求めたときに、 …
大切な試合や 全国大会などの舞台になると、 対戦チームのことが 気になります。 練習やウォーミングアップが 目に入るかもしれません。 どこのチームも強そうに見えますし、 自分たちの知らない練習をしていると、 焦りを感じま…
「帰ってきたらすぐに宿題をしなさい」 「お風呂の後はストレッチをしよう」 「練習の前後には日誌を書こう」 子どもたち選手の 輝かしい未来を願って、 「あれもした方がいい」 「これも必要よ」 と、「習慣」にし…
「ポケモンとドラえもんどっちが強いと思う?」 小学校の近くを歩いていると、 男の子の声が聞こえてきました。 「ポケモンでしょ!たくさん種類いるしっ!!」 「いや、でもドラえもんも空気砲持ってるから やっぱりドラえもんだ…