「もし○○したら」の行動を決めておこう。
「試合で失点した」 「ミスしちゃいけないところで ミスをしてしまった」 「決めなきゃ行けない 決定的な場面を外してしまった」 スポーツはミスがつきもの。 ミスを恐れていては、 チャレンジすることもできませんし、 ミス…
「試合で失点した」 「ミスしちゃいけないところで ミスをしてしまった」 「決めなきゃ行けない 決定的な場面を外してしまった」 スポーツはミスがつきもの。 ミスを恐れていては、 チャレンジすることもできませんし、 ミス…
ちょっと小さかった頃のことを イメージしてみてください。 試合が終わり、 家に戻ってきたあなたを、 お父さんとお母さんが 待ってくれています。 どの家庭にも よく見られる光景ですが、 お父さんとお母さんが あなたにする問…
試合になると 練習とは違うプレッシャーを感じ、 普段通りプレーできない選手もいます。 けれどそこで、 「なにやってるんだ!」 「どうして練習通りできないんだ!」 と伝えても、 プレーが良くなることはほとんどなく、 選手は…
「子どもが言うことを聞かなくて 困っています」 子どもたちと接していると、 「もっと話を聞いて欲しい」 「ここは大事だから耳を傾けて欲しい」 と、感じる場面がたくさん訪れます。 心にゆとりがあれば、 静かになるまで待つこ…
子どもたち選手の できていることを認め、 うまくいったことをほめてあげることで、 選手の自尊心が育まれ、 自分の行動や考えに誇りや自信を 持てるようになります。 ゴールに向かってビュン! と、一直線に突き刺さった ゴール…
「彼は50mを6秒台で走れる」 「あの子は打率が5割以上!」 「彼女はテストで100点取ったんだって」 僕らはついつい、 まわりの人と 自分を比べてしまいます。 技術がある選手と比較して、 「なんで僕はできないんだろう……
「あの人が変わってくれないと…」 苦しく、悲しい体験をすると、 「なんでわたしばかり…」と 落ち込んでしまう選手も少なくありません。 また、 「あいつがもっと良いプレーをしてくれたら」 「あの選手がチームの和を乱してるの…
僕ら大人も、子どもたち選手も 目標を作る上で大切にしたいことがあります。 それは、 現在地を知ること。 いまいる場所が どこにいるのかわからなければ、 目標までの道のりもイメージをすることができません。 遊園地や観光地に…
子どもたち選手が 伸び伸びと成長するためには、 僕ら大人の「心の状態」が とても大切です。 ひどく疲れているときは、 すぐにイライラしてしまうように、 心が満たされていないと、 そのエネルギーが選手に伝わり、 子どもたち…
「すぐ戻れ!」 「ちょっと大変」 「たくさん点を取ろう」 伝えた人にとっては当たり前 イメージできている言葉も、 子どもたち選手とは 認識のズレがあるかもしれません。 たとえば、 「ボールを奪われたら、すぐ戻れ!」 とい…
どんな自分になりたくて、
どんな技術を身につけて、
どんな考え方を大切にして、
どんな人に囲まれていたいだろう。
実現したい未来の方向性が
ぼんやりとでも浮かんできたら、
大切なことは、
そこに向かって一歩ずつ歩みを進めること。
どんなに素晴らしい未来をイメージできたとしても、
実現できるかどうかは毎日の行動次第。
頭でイメージするのと同時に
実際に行動に移すことが大切です。
どんなことにも前向きに、 フットワークが軽い選手もいれば、 石橋を叩いて渡るように、 慎重に慎重を重ねた行動をとる選手もいます。 けれど、 僕ら大人が思う「理想の選手像」を押し付けても、 彼ら選手の中にある「変わりたい」…
保護者の方やコーチの方から たくさんのご相談を頂きます。 「もっとやる気を出してほしい」 「真剣に練習に取り組んでほしい」 「目標を実現してほしい」 子どもたちには すばらしい可能性がありますし、 特に我が子、 我が選手…
子どもたち選手が 目標をつくるときに最も大切にしたいことは、 「本人自らが目標をつくること」です。 「自分で決めたこと」でないと、 なかなかやる気は続かないですし、 やらされ感を抱くばかりか、 目標に到達できなかったとき…
薄暗いお化け屋敷の中をひとりで歩くのは誰だって怖いもの。
「怖がるな!」と伝えても怖いものは怖いんです。
電気をつけてお部屋の中を明るくすれば、怖がらず堂々と歩けるように、試合前の選手の心に明かりを灯してあげることが大切です。
遊園地や大きな公園、 レジャー施設には必ずといっていいほど、 案内掲示板がありますよね。 そこには、目的地と、 僕らがいまいる「現在地」が表示されています。 案内掲示板のおかげで、 いまいる場所から目的地まで距離(ギャッ…
こんにちは。 ご質問ありがとうございます。 僕自身、過去を思い返してみると、 心の中に「恐れ」を抱いていたために、 (また、その恐れの感情を気づくことができなかったために) 頭ではわかっているけれど…
■カルガモ親子に学ぶ子どもの自立の助け方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「子どもたちに自立してほしい」 そう考えると、 どこかのタイミングで、 子どもたちを信じ、任せ、 チャレンジする機会が必要に なってきます…
「頑張ります!」 「全力でやります!」 といった、 抽象的な子どもたちの答えを 具体的にするには それはどういうこと? という思いをこめて 「とは?」と質問すること。 そうすることで、 「頑張るってどういうことだろう?」…
メンタルトレーニングの 大切な技術の中の1つに 「コミュニケーション」があります。 チームメイトと良いコミュニケーションを とらなければ、 本来持っている素晴らしい力を 発揮することはできませんし、 自分の考えを 相手の…
僕らのカラダは 食べたものでつくられていますよね。 骨も、 髪の毛も、 爪も、 頭のてっぺんから 足の先まで 食べたもので できています。 では、 僕らの心は 何でつくられているんでしょう? 僕らの心は 態度や表情、 言…