子どもたちに大切な問いかけ:何が大切で何が必要か?

 

部屋の整理が大切なように、
頭や心も
定期的な整理が必要です。

物事を整理せずに
溢れさせないようにしましょう。

一度、外に出し、
「必要なものは何か?」と問いかけて、
心の中を整理しましょう。

自分にとって大切なことや
必要なものについて
改めて自己問いかけを行いましょう。

そして、子どもたちにも同じ問いかけを投げかけ、
大切な考え方と
行動を整えるお手伝いをしましょう。

整理は捨てることでもあります。
一緒に、子供たちと共に、
心と頭の整理を行いましょう。

 

ドイツには
「整理整頓は、人生の半分である」
ということわざがあるそうです。

定期的に整理をする時間をつくらないと、
モノはどんどんと溢れ、
散らかれば散らかるほど、
探しものも見つからず、
整えることも難しくなります。

大切にしていたはずの宝物を
見つけることにも時間がかかりますし、

「ずっと大事にするね!」と誓った贈り物も
他の必要のないものと一緒に、
ホコリをかぶってしまいます。

部屋を整理するときのポイントは
「一度、出すこと」にあるといいます。

整理したい場所を決め、
一度、外に出し、
「必要なものは何か?」と問いかけて、
必要なものを残し、
整理していくそうです。

 

部屋の整理とおなじように、
頭や心の中も定期的な整理が必要

 

頭の中にあるものを、
一度、外に出し、

  • 「必要なものは何か?」
  • 「大切にしたいことは何か?」

と問いかけて、
なりたい自分に向かって、
大切にしたい考え方と行動を
整えていくことが重要です。

 

 

整理整頓の出来ていない工場に、
素晴らしい職人はいません。
ー ヘンリー・フォード

 

 

部屋とおなじように、
心も頭の中も整理する時間をつくりたいもの。

けれど、
子どもたちの身の回りの現状は、

学習塾にサッカー、
ピアノに水泳、
英会話など、
友達と遊ぶ時間をつくることも
「頑張らないと」難しい状況です。

それでは、
頭と心は散らかり放題。

気がついたら、
「ぼくは何をしたいんだろう?」
迷子になってしまう子も
少なくないかもしれません。

 

  • 「私は何がしたいだろう?」
  • 「どんな生き方がしたいだろう?」
  • 「私にとって大切なことは何だろう?」

 

自分の中にある
「大切にしたいこと」や「必要なもの」に
改めて気づくことのできる問いかけ
ぜひ、子どもたちに投げかけ、
自分自身にもしつもんしてみてください。

整理とは、捨てること。

子どもたち選手と一緒に、
心と頭の整理をしましょう。

 

 

◎まとめ

  1. 整理整頓は人生の半分:物事を整理せずに溢れさせないように。
  2. 「一度、出すこと」:部屋の整理と同じように、頭と心を整理しよう。
  3. 多忙な子供たち:予定がいっぱいでも、頭と心の整理を忘れずに。
  4. 自己問いかけ:何が大切で何が必要か、改めて自問自答しよう。
  5. 大切なことと必要なものは何か、自分自身と子供たちに問いかけよう。

 

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