ミーティングは「なに?」と「なぜ?」を考えよう。

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「良いチームって何だろう?」

子どもたち選手と一緒になって、
それこそ保護者の方や
指導者の方々、
みんなで考える機会があったら
素敵だなと感じています。

僕ら指導者だけ、でなく、
保護者の方だけでもなく、
選手達だけでもなく。

お互いが
お互いの立場で、

「良いチームとは?」

を、真剣に、
そして楽しく誰でも発言できる環境で
話すことができる
環境を広げて行きたい。

けれど、
進行役であるファシリテーターの方が
しっかりと場を創らないと、

アイディアは出たけれど、
実行に移せなかったり、
アイディアがあまり出ない、
ということも考えられます。

ですので、
みんなで考えるアイディア会議の場を
作る前にまず取り組みたいことは、

この会をやる目的を、
2つのしつもんを通じて
改めて見直してみること。

この会で、

「何を達成したいのか?」

「なぜ、達成したいのか?」

このしつもんの答えが
はっきりしていなければ、
せっかくの機会も
「もったいない」ものに
なってしまうかもしれません。

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目的をはっきりと自覚せよ。
汝の人生は明確に変わる。
ーユダヤの格言

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チームでミーティングを開いても、
アイディアを出し合いたいのに、
確認事項だけで終わってしまったり、
行動まで落とし込めなかったり…。

意見と意見を対立させるだけで、
対話が一向に進まなかったり…。

そんな時間になってしまう
原因のひとつが、
目的がはっきりしていないことに
あるかもしれません。

「いつも、意見が対立することだけで
終わってしまうから、
このミーティングが終わった時には、
お互いの考えに歩み寄れていたらいいな」

「いつも、大人主導だったから、
子どもたち選手のアイディアを
たくさん聞けたらいいな」

目的がはっきりすれば、
その時間の使い方や、
アイディアを出す方向性に
光が射します。

子どもたち選手と一緒に
目的をはっきりとさせて、
ミーティングをする時間をつくりましょう。

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