長友選手に学ぶ、ケガとの向き合い方。

スポーツ選手にとって、ケガをすることは出来るだけ避けたいものです。
しかし、実際にケガをしてしまった事実を消す事は不可能なわけですし、
どうやって向き合うかが非常に大切。
過去や未来に意識をとばすことは、
不安やストレスのきっかけになります。
そんな中、インテルで活躍するサッカー選手である、
長友選手が実践している意識の持ち方を紹介します。


「今回の怪我は神様が与えてくれた成長するためのきっかけだと思う。
今しか感じられないことの中に、成長するためのヒントが隠されてるのだと思う。
そう考えれただけで怪我した価値があったと思う」


イタリアではもうすぐ新シーズンが始まります。
それを考えると、
この時期にケガをしてしまうと、
レギュラー争いも厳しくなりますし、
不安点をあげればキリがありません。
しかし、長友選手は
今回のケガに対して、
「神様が与えてくれた成長するためのきっかけ」
と表現しています。
どんな事柄からも意味を見いだし、
自分の糧にして成長し続ける。
そんな長友選手らしい表現だと思います。
どんなことにでも意味があるとすれば、
今回のケガにはどんな意味があるのだろう?
そんな質問を投げかけると、
いま、やるべきこと。
いま、考えること。
が必然と浮かんできます。
こどもがケガをしたとき、
ちょっと意識して ”いま”に向かい合う
きっかけを作りたいですね。

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