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冬休みが終わり
新学期や練習が始まる時期ですね。
このタイミング、子どもたちは
新しいスタートにわくわくしつつも
生活リズムがまだ整わず疲れやすくなりがちです。
特に冬休み明けは
予定を詰め込みすぎたり
だらだらとしたリズムを引きずったりして
疲れが溜まりやすい時期です。
今回は、冬休み後の疲れを防ぎ
子どもが元気に過ごせる
「適切なスケジュール管理」についてお伝えします!
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子どもが疲れやすくなる原因とは?
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冬休み中の生活リズムの乱れや
休み明けの急激な環境変化が、疲労や集中力低下の原因になります。
また、「やることが多すぎて頭がいっぱい」という
心理的なストレスも、体調に影響を与えます。
こうした状況を防ぐためには
子どもにとって無理のないスケジュールを作り
「休む時間」と「やるべきこと」を
バランスよく取り入れることが大切です。
疲れを防ぐスケジュール管理のポイント
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優先順位を決める
やることをすべて詰め込むのではなく、「今やるべきこと」「後回しにしていいこと」を一緒に整理します。「今日はこれだけできれば十分!」という考え方を取り入れることで、子どもの負担を軽減できます。 -
休息をスケジュールに組み込む
「休むこと」も重要な時間です。練習や宿題の後に15分のリラックスタイムを設けたり、週に1日は完全オフの日を作ったりして、心と体をリセットする時間を意識的に確保しましょう。 -
リズムを取り戻すための工夫
寝る時間や起きる時間を固定するなど、規則正しい生活リズムを取り戻すことも大切です。特に、寝不足は疲労を倍増させる原因になるので、十分な睡眠を確保するようサポートしてください。
今日からできる実践例
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簡単なスケジュールを一緒に作る
「学校や練習の後、30分だけ自由時間にしよう」
「寝る前に明日の準備を5分だけやろう」など
無理のない範囲で計画を立てます。
子どもが自分で計画を考えるよう促すと、達成感も得られやすくなります。 -
できたことを褒める
「今日はここまでできたね!すごい!」と
できたことにフォーカスして声をかけます。
頑張りを認められることで、次の日も前向きに取り組めます。 -
目標を小さく設定する
「1週間だけ寝る時間を固定してみよう」
「毎日1つだけ宿題を終わらせよう」など
達成しやすい目標を立てることで、無理なくペースを作れます。
最後に
冬休み明けの疲れを防ぐには
子ども自身が「できる範囲で頑張る」という
感覚を持てるスケジュールを作ることが大切です。
親が一緒に計画を立て
達成を褒めてあげることで
子どもは安心感を持ち
無理なく新学期をスタートできます。
ぜひ今回のポイントを参考にして
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