今すぐはじめたい本当の信頼関係

嫌われたくない症候群って
言葉をご存知ですか?

何を隠そう、
僕自身が昔そういった部分を
持っていました。

何をするにも、
空気をよみ、
言葉を選び、
時には自分の意見を変えてまで、
相手に同調する。

その理由は
「嫌われたくないから」
いまだって、
好んで人に嫌われたくはありません。

けれど、
それよりも自分の大切にしていることや、
価値観といった「自分らしさ」を
大事にしながら、言葉や行動を
選択したいと思っています。

子供たち選手同士の間でも
この「嫌われたくない」が
邪魔することがあります。

周りから指摘してあげないと、
本人は全く気づかないプレーの癖や、
行動に客観的に
気づいているにも関わらず、

「こんなこと言って、
 嫌われたくないし・・・」

「相手が傷つくかも
 しれないし・・・」

「本人が気づくまで
 待った方が・・・」

という言い訳を盾に、
何も行動を起こそうとしません。

ほんとの信頼関係とは、
相手の成長を願って関わること。

嫌われたくないから
伝えない。

相手が傷つくかもしれないし、
悪いから言わない。

ではなく、
良いことは良いと認め、
悪いことは悪いと伝える。

本当に相手の成長を願って
関わることが大切です。


あなたのあらゆる言動をほめる人は
信頼するに値しない。
間違いを指摘してくれる人こそ
信頼できる。
ー ソクラテス


拒否への恐怖は
誰にでもあるもの。

けれど、
信頼している選手、
チーム名とだからこそ、
伝えるべきことを
伝えましょう。

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