いまからできる「心の余裕」のつくり方

僕がロンドンで
はじめて教えてもらった英語それが「アフターユー(After you.)」
簡単に訳すと、
お先にどうぞ。

電車を出るときに、
ビルのドアから出るときに、
アフターユーって言いたくて
いつも使ってました。

何度も使っていて
気づいたことがあります。

それは、
行動が心の余裕をつくる
ということ。

「アフターユー」って
言ってる自分がなんだか尊く思え、
とても気分がよくなるんですよ。

電車でお年寄りに
席を譲ってあげたときの
幸福感に近いかもしれません。

心に余裕がないと
まわりの世界がくすんでみえます。

「ここが気に食わない」
「なんかイライラする」
子供たちに
あたってしまうことも
あるかもしれません。

でも
ちょっと行動を変えてみると、
心にちょっとスキマができます。

そうか、
心の余裕をつくりたいときは
まずは行動の余裕をつくることが
大切なんだって気づいたんですね。

子供たち選手と関わるときもそう。

時間や態度、
行動に余裕をもつと
心にも余裕ができて
温もりのある関わりができます。

けれど、
時間が迫っていたり、
想いどおりにすすまないと、
どんどん心の余裕がなくなり、
結果的に
イライラが子供たちに
飛び火してしまいます。

 
土俵の真ん中で相撲をとるべきだ。
ー 稲森和夫(京セラ創業者)



まずは行動の余裕をつくりましょう。

エレベーターに乗るときは、
「開」を押してお先にどうぞ。

ドアを開けて、
後ろの人を先に通してあげるのも
いいかもしれません。

行動の余裕が心の余裕をつくります。

心に余裕がある人は
まわりの人から愛され
応援されるかもしれません。

心の余裕をつくりましょう。

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