家に帰ってきた子どもに問いかけたい2つの質問

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ちょっと小さかった頃のことを
イメージしてみてください。

試合が終わり、
家に戻ってきたあなたを、
お父さんとお母さんが
待ってくれています。

どの家庭にも
よく見られる光景ですが、
お父さんとお母さんが
あなたにする問いかけは主に2つ。

1つ目は
「今日の試合、何対何だった?」

2つ目は
「あなたのプレーはどうだったの?」

この2つの問いかけからは、
「結果を知りたい」という考えが
見え隠れしています。

もしかしたら、
「スポーツは結果がすべて」と
考えているのかもしれません。

たしかに
結果が気になるのは自然なこと。

けれど、
こうした問いかけに
答えようとすればするほど、

子どもたちの心の中は
「結果」と
「まわりからの目を気にすること」に
とらわれてしまい、

スポーツそのものを
楽しめなくなってしまいます。

紹介した2つの問いかけをやめて、
はじめたい2つのしつもん。

1つ目は
「今日の試合の学びは何だろう?」

2つ目は
「さらに成長するために、
 何をしよう?」

です。

試合を終えるたびに、
自分に対してこのしつもんをくり返し、

自分で自分に問いかける習慣を
身につけることで、
成長し続ける選手に
近づくことができます。

「そんな簡単なことで
 いいんですか?」

という思いになるかもしれません。

けれど、
実際にやってみるとわかるのですが、
これがとても難しいのです。

それは、
これまでに「結果」に関する
問いかけを散々自分自身にも
してきたからかもしれません。

スポーツは勝者と敗者が
はっきりするもの。

さらに大会になると
最終的な勝者は1チームに対し、
その他大勢が敗者になります。

そう考えてみると、
学びのチャンスが
たくさんあると考えることも
できるかもしれません。

子どもたちと一緒に
問いかけのクセを変えましょう。



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