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しつもんに
答えるだけ
用意された質問に
答えるだけでたくさんの
効果が生まれます!
計画と振り返り
を簡単に
かんたんで楽しく続くから
意識を高めたり、改善を
効果的に行えます
サッカーが
上手になる
質問を通じて
考える力が磨かれることで、
サッカーも上手に
“なんとなく” 練習や試合に臨んでも、
なかなか成長はしません。
「今日はこれができるようになりたいな」
「今日の試合ではここを頑張ってみよう」
子ども自身が目標を持って取り組むことが大切です。
そして終わったときには
「やってみてどうだったかな?」
「うまくいったことやうまくいかなかったことは何があったかな?」
「次の試合までにはどんなことを意識しよう?」 と
振り返ることが重要。
目標と振り返りを楽しく考えるためのサポートを
このノートで行うことができます。
練習の様子をノートにつけていく良さは分かっていても、なかなか継続して行うことが難しいようです。
なぜなら、なにを書けばいいか分からなかったり、そもそも楽しくなかったり。
しつもんサッカーノートは、各ページにあるしつもんに答えていくだけ。たったそれだけで、たくさんの成果が楽しく生まれますよ
親や先生、コーチに言われたからやるのではなく、自ら考え行動する習慣をしつもんサッカーノートを通じて養っていきます。いつも指示や命令を待っているだけではなく、今、なにをすべきかを自ら考え、行動できる選手を育てていきましょう。
しつもんサッカーノートは、チームのみんなで取り組むとより
大きな成果を生み出すことができます。
それぞれの強みや魅力が分かったり、仲間との関わり方が上手になったり、
サッカーだけでなく、学校や社会においても大切なコミュニケーションも一緒に身につけることができるノートです。
しつもんサッカーノートにちりばめられた質問に答えていくことで、「言われたことだけやる」 のではなく 「自ら考え、動く力」 をノートで育みます。
自分の考えをノートに綴り 「自分で決める」 ことを通じて、のちに自信となります。誰かに決めてもらうことは簡単ですが、ひとのせいにしがち。自分で決めたことだからこそ責任を持つこともできます。
「どうしたらもっとうまくなれるだろう?」 大好きなサッカーを探究することで 「課題を発見する力」 と 「課題を解決する力」 を磨きます。
サッカーは脳から最も遠い足を使って行うスポーツ。ですのでプロ選手でもたくさん失敗します。大事なことは失敗から学び、次に活かすこと。失敗から学ぶ力と失敗を恐れず挑戦する力を育みます。
上達したり、試合に勝つことも重要ですが、それだけでは子どものやる気の芽はやがてしぼんでしまいます。大事なことは 「ぼくはサッカーが好きだ!」 と思い返せること。ノートを通じて、長続きするやる気を引き出します。
目標を立て、行動し、振り返って、次に活かす。サッカーを通じて、質問の思考法が身につくと、勉強にも応用することができます。
「未来の自分をイメージしているかどうか?」 と、
「一度、立ち止まる時間をつくっているかどうか?」 です。
ただなんとなく練習にのぞんでしまうと、なんとなくしか成長できません。
練習前や試合前に、「この練習が終わった時にどうなっていたら最高だろう?」、「そして、そのためにできることは何だろう?」 と自分自身に問いかけることによって、その姿に近づくための行動を子ども自身から生み出すことができます。
練習後や試合後に、「うまくいったところはどこだろう?」、「もうちょっとこうした方がよかったことは何があったかな? と問いかけることによって、前向きな思考と、自分自身で問題点を見つけ、改善する力を養うことができます。
特に勝った試合ほど、成功するためのヒントがたくさん隠れているのに、ついつい勝った高揚感の余韻に浸り過ぎて、立ち止まる時間を忘れてしまうものです。
失敗をおそれなくなりました! (保護者さん)
「このサッカーノートを書くだけで上手くなるらしいよ!」 と息子に伝えていましたが、最初は書いたり書かなかったり。
けれど、書いている時と書いてない時のプレーや気持ちの変化を感じてくると、進んで書くようになりました。
今では私との交換日記のように息子と2人で楽しみながら書いています。
やはり、きちんと自分でテーマを決めて練習すると、ただ練習をこなすよりも意識するので、たくさん考えながら取り組むことができるようです。また、失敗することも恐れなくなり、いつも良かった部分を自分で見つけるようになるので、どんな出来事にもポジティブに考えられるようになり、図式化することにより、イメージトレーニングがしやすくなるようです。たくさん、自信がついてどんどん色々なことに挑戦して、とても成長しています!
自分の世界が広がったようです。 (保護者さん)
メンタルトレーニングなど昭和世代の私にとっては縁のないもので、本当に必要なの?とはじめは思っていました。
しかし、毎回、ノートと同時にメールマガジンの内容を意識しながら子どもと接することで、トレーニングの後は、いつもよりも自信に満ちた様子の子どもを見て、その大切さを少しずつ実感するようになりました。
学校と家庭を往復し、週末はサッカーに参加する日々の中で、子どもの接する世界はなかなか広がらず、親の価値観を押しつけがちの毎日。
ノートを続けて、人との関わり方、物事へ向かう自分の姿勢など、意識して行動することの大切さに気づいてくれたように感じます。
将来の目標がみつかりやすく (保護者さん)
今までは漠然としていた1つの夢があったようななかったような状態で頑張ってスポーツをしていましたが、ノートを続けることで将来の何回かの時期による目標ができたようです。
中学生までには...高校生では...みたいな、人生の段階に置ける目標ができ、目標に向かって努力がしやすくなった様に感じます。
また、今まで集団のスポーツは熱くなりやすく、自分中心のプレーが目立ち心配でしたが、周りをみて気を使える気持ちも出てきました。
ノートを書くと、点がよくなります! (保護者さん)
たまに、書かない時がありました。そのときは、調子も落としてしまいました。
しつもんサッカーノートを書くと必ず、自分自身に7点以上をつけることが、分かりました。それなので、いまでは、毎日書いています。じぶんで、テーマや終わってたらどうなっていたら最高か、そのためにできることはなにか、を決めることで、そのことを意識しながら練習や試合をできるので、サッカーにしっかり集中できて凄くいいと思いました。これからも、大人になっても続けていきたいです。
Q : どれくらいのボリュームですか?
A:週に 2 回の活動のペースで 2 ヶ月使うことができます。お子さんの活動ペースとあわせてご検討下さい。
Q : うちの子でも大丈夫ですか?
A:「しつもんに答えるだけ」 なので 「何を書いたらいいかわからない」
という子どもにもおすすめです。
Q : うちの子でも続きますか?
A:子どもが自然と長く使いたいと思ってもらえるようたくさんの工夫をちりばめています!また、お父さんお母さんのコメント欄も用意。一緒に楽しみながら成長する姿勢をサポートしています。
Q : 書くのが苦手ですが大丈夫でしょうか?
A:サッカー同様、最初は苦手でも、すこしずつ練習を重ねて、上達する喜びを感じ、さらにやる気が湧いてきます。あせらず成長を見守っていきましょう。
Q : 何歳から使えますか?
A:小学 3 年生くらいからをおすすめしています。なかには小学 1 年生から活用してくれている子どももいますので、年齢ではなくお子さんの「やりたいかどうか」が大切かもしれません。
Q : 毎回、おなじことばかり書く気がしています。
A:子どもが毎回、おなじことばかり書いていると不安になりますよね。けれど例えば「シュートがうまくなりたい」と毎回同じことを書いている子どもでも「どんなシュートがうまくなりたいの?」と問いかけると、日によって具体的な内容がちがうことがあります。子どもはまだ具体的にするのが苦手なだけなので、ノートを通じて具体的にする力を養っていきましょう。
Q : より効果的な使い方はありますか?
A:「どんなこと書いたの?」 とノートに書いた内容を通して家族で対話をすると、子どもは考えたことを書き、口にすることで、さらに頭の中を整理することができます。また、より効果的な言葉がけなど書籍やメールマガジンでお届けしていますので、ぜひそちらもあわせてご活用下さい!
満足度の高く大人気のサッカーキャンプ「サカイクキャンプ」をはじめ、
ヤキュイクさんの野球キャンプ「ヤキュイクキャンプ」、
アイスホッケー日本代表コーチをつとめる大北照彦さんの
「Okita Hockey School」など、
しつもんサッカーノートの考え方を実践いただくだけでなく、
コラボレーション、監修をしています。
再生紙の利用
このノートは環境への負荷を考え、再生紙を利用しています。
環境保護団体へ寄付
わずかではありますが 1 冊ごとに 10 円を環境保護団体へ寄付しています。
受注販売をベースに
たくさんつくりすぎず、受注販売をベースに適切な冊数を準備しています。
さいごに
藤代圭一です。
サッカーは失敗が多いスポーツです。
大事なことは「いかに失敗しないか」ではなく、
「失敗から学び、自分で立ち直る力」。
おなじ「失敗」という経験をしている選手でも、
そこから学び、次回に生かす選手もいれば、そうでない選手もいます。
その差となるのが「ふりかえり」です。
練習や試合のふりかえりをつうじて、
失敗や成功の経験を学びに変える。
そして、そこから教訓を得て、次に生かすことです。
このしつもんサッカーノートを通じて、
成長することの喜びはもちろん、
サッカー大好きな子どもが、
よりサッカーを大好きになってもらえたらとても嬉しいです。
藤代 圭一
一般社団法人スポーツリレーションシップ
協会代表理事
「教えるのではなく問いかける」 ことでやる気を引き出し、考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。日本代表チームや全国優勝チームなど様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。国内外の著書に” スポーツメンタルコーチに学ぶ 「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」(旬報社)”、「スポーツ大好きな子どもが勉強も好きになる本」(G.B.)、「教えない指導」(東洋館出版)などがある。