
子どもたち選手が、
何かを続けようと思ったときや
本番で自分の力を発揮するためには、
保護者の方の応援が欠かせません。
僕ら大人も、
誰かから応援されるとより力を発揮できるのですから、
子どもたち選手であればなおさらですよね。
けれど、
選手が望む応援のかたちで届けないと、
保護者の方は一生懸命に応援しているつもりが、
反対に選手の力を奪ってしまっているケースもよく見かけます。
これでは、
とてももったいないですよね。
子どもたち選手が
「こんな応援をして欲しい!」
という応援のカタチを
しっかりと知り、理解し、
その方法で伝えることが大切です。
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僕はいじめられっ子でした。
だから自分を支えてくれる人、
応援してくれる人がいるのがものすごく嬉しいんです。
だから、ファイトマネーなんか二の次。
嬉しくって嬉しくって。
世界チャンピオンになってからだって、
天狗になるなんてホント、意味わかんないですから。
ー内藤大介
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「ランニングを続けたいの」
疲れていても自分の力を
最大限に発揮するために、
毎日のランニングを目標にした双子の女の子。
お姉ちゃんは
「自転車でもいいから、
ママがとなりにいてほしい」
と言っていました。
一方、妹の女の子は
「ママに頑張れって声をかけて欲しい」
と口にしました。
双子の女の子でも、
望む応援のカタチが違います。
「目標を達成するために
どんな応援をして欲しい?」
「どんな応援はイヤ?」
子どもたち選手が
望む応援のカタチを届けましょう。