🔵 部活動や習い事のモチベーションを上げる質問 🔵



新年度が始まり
部活動や習い事も
新しい目標やチャレンジが始まる時期ですね。



でも、日々の練習やレッスンが続く中で
子どもが「なんとなくやる気が出ない…」という様子を
見せることもあるのではないでしょうか。

そんなとき、親からの“ひと言の質問”が
子どものやる気をぐっと引き出すきっかけになります。

今回は、部活動や習い事をもっと楽しく
前向きに取り組むための「モチベーションを上げる質問術」をご紹介します!

モチベーションは“問いかけ”で変わる

子どもがやる気を失いかけている時、

「ちゃんとやりなさい」

「どうしてやる気がないの?」

という言葉は、プレッシャーや責められている気持ちを与えてしまうことがあります。

そんなときに役立つのが、「前向きな質問」です。

子ども自身が「何のためにやっているのか」「どうなりたいのか」に気づくきっかけをつくることで、自発的な意欲が湧いてきます。

おすすめの質問例

●「今日の練習で、自分で『ここはよかった!』と思えるところはあった?」

→ 自分の成長に気づくと、達成感が得られます。

●「次にできるようになりたいことって何?」

→ 目標を自分で意識することで、自然と前向きな気持ちに。

●「あの技(課題)、できるようになったらどんな気持ちになると思う?」

→ 未来の自分をイメージすることでモチベーションがアップします。

●「どんな時に『やっててよかった』って思う?」

→ 自分の価値や楽しさを再確認できます。

ちょっとした工夫で“やる気スイッチ”ON!

・成功体験を言葉にする

「今日は◯◯ができてすごいね!」と認めたうえで、「どうやってできるようになったと思う?」と問いかけると、自信と成長の実感につながります。

・気持ちに共感しつつ方向づける

「しんどい時もあるよね。でも、そんな時こそ少しだけやってみると気持ちが変わるかもよ」と寄り添いながら提案してみましょう。

・「楽しい」を大切に

「今日、一番楽しかったのはどこ?」と聞くだけで、ポジティブな感情に意識が向きます。

最後に

やる気が出ない時期は、子どもにとっても自然なこと。

だからこそ、責めるのではなく、問いかけによって“気づき”を促すことが大切です。

親の一言が、子どものモチベーションを取り戻すきっかけになります。

ぜひ、今日から「前向きな質問」を取り入れてみてくださいね!

 

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