こんにちは!
2024年も残りわずかとなりました。今年はどんな一年だったでしょうか?親として、子どもたちと一緒に笑ったり、悩んだりした日々が思い出されるかもしれませんね。
年末は、「今年を振り返る」大切な時間です。ただし、振り返り方によっては、子どもが自信を失ってしまったり、意欲を感じにくくなってしまうこともあります。そこで今回は、子どもが「自分って頑張ったんだ!」と思える質問をご紹介します。
子どもの自信を引き出す質問例
GOODな質問
- 「今年、一番楽しかったことは何だった?」
- 「今年、自分で頑張ったと思うことはどんなこと?」
- 「今の自分にありがとうを言うとしたら、どんなところ?」
これらの質問は、子どものポジティブな記憶や努力した瞬間を引き出します。楽しかった思い出や成功体験を思い返すことで、「今年も自分なりに頑張った!」という達成感を感じやすくなります。
NGな質問
- 「どうしてもっと〇〇ができなかったの?」
- 「今年、ダメだったところはどこ?」
- 「来年こそ失敗しないようにしようね。」
こうした質問は、子どもがネガティブな側面に目を向けてしまい、「自分はダメだ」と感じる原因になることがあります。
質問が生み出す効果
自分の良いところや成功体験を振り返ることは、自己肯定感を高める効果があります。特に年末のタイミングでポジティブな気持ちを持つことは、新しい年を前向きに迎える準備にもつながります。
親としては、「子どもの答えをジャッジしない」ことがポイントです。「そうだったんだね!」「それは素敵な思い出だね」と共感する姿勢を大切にしましょう。
今日から実践!親子で振り返りタイムを作ろう
ぜひ、今日の夕食や寝る前のひとときに、子どもと一緒に「今年を振り返る時間」を作ってみてください。家族みんなで楽しい思い出を語り合うのも素敵ですね。
ポジティブな振り返りは、大人にとっても良いリフレッシュになります。今年1年を笑顔で締めくくり、2025年を希望に満ちた気持ちで迎えましょう!
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