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「どうして小さな子たちがこんなにも真剣なんだろう?」
 

これは、
数年前、バリ島にあるグリーンスクールを訪れた際に
ぼくが感じたことのひとつです。

6歳の子どもたちが、

「どうすればトイレの水を使わなくても良いか?」

について真剣に話し合っているんです。
しかも、目を輝かせながら
 
 

それを見てぼくは
「良い大人なのにぼくは何もしていないなぁ…」
と、恥ずかしい気持ちにもなりました。

 

また、
「だって、ぼくひとりが気をつけたって何も変わらないじゃないか」
と悲観的になることもありました。

 




 
でも、
それからは少しずつ、社会や地球のために、
できることを実践してみたのです。

 

たとえば、

  • エコバックを持って買い物に出かける
  • カフェにはマイボトルを持参する
  • 外食は食べられる分だけ注文する
  • 使っていない部屋の電気はこまめにオフ
  • たまには自転車で出かけてみる

 

など、
ひとりひとりができることを実践する
それは積み重なり、大きな力になります。

 

そして、
ぼくが大好き「スポーツ」の場でも、
できることはたくさんあるはずだ!と感じているんです。

 

そこで、
今回はSDGsカードファシリテーターでもある
中田真司さんをお招きして、

スポーツSDGs
地域と社会のためにぼくたちができることって何だろう?

を開催します!

 

そもそも、SDGsってなに?

「そもそもSDGsって何?」
という方もいるかもしれません。

SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。

2015年9月の国連サミットで採択されたもので、
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

 

そこには
17の目標があります。

 

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなでクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろ
  10. 人と国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

 

 


 

あなたはどの目標に興味がありますか?

 

一気に手をつけようとすると大変だ!
と思う方もいるかもしれません。

まずは自分自身が興味を持っていたり、
課題を感じていることにエネルギーをかけてみる。

 

ぼくたちができることは
小さなことかもしれませんが、
小さな力も積み重なれば大きな力となります。

 

カードゲームで体感するから「楽しく学べる」

 

カードゲーム2030 SDGsは「17の目標」を達成するために、
現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。

さまざまな価値観や
異なる目標を持つ人がいる世界で、
どうやって関わっていくのか?

SDGsの目標を「勉強する」というよりも、
「体験的に理解する」と言った方がいいかもしれません。

 

それも、楽しみながら、です。

SDGsって、はじめて聞いた!という人でも安心!

 

SDGsという言葉を聞いたことがなかったり、
あまり興味関心がない人でもゲームの面白さで
知らず知らずのうちに熱中し、
楽しみながらSDGsを理解することができます。

ですので、
初めて聞いたんだけど…という方も安心して下さいね!

 

 ◎こんな方におすすめです

  • SDGsに興味がある
  • SDGsを楽しみながら学びたい
  • チームとして社会のためにできることを考えたい
  • スポーツだからこそ地球のためにできることを考えたい
  • 自分ができることを見つけたい
  • 地域に貢献するチームをつくりたい
 

ワークショップでぼくたちが大切にしていること

 
1:安心できる環境づくり
 
誰かを批判したり、責め合う環境では人は学ぶ意欲をなくしてしまいます。
参加者同士がつながり、認め合い、お互いの良さを引き出し合うような環境づくりを大切にしています。
 
 
 
2:わからないも正解
 
「行動しなくちゃいけません」講師は声高に伝える姿勢も大切ですが、ワークショップに参加したけれど、いま自分に何ができるかわからない。それも一つの答えとして受け止める姿勢を大切にしています。
 
 
 
3:ふれあいを通じて「心地よく学ぶ」
 
デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味のヒュッゲ(hygge)という言葉をご存じですか? 一人ひとりが自分の考えをもち、自分のライフスタイルを大切にしているからこそ、他人を思いやるヒュッゲな気持ちが生まれるとデンマークの人たちは言います。このワークショップでは、クイズの出題や強制的なディスカッション、答えを強要することはせず、「hygge」を大切にしています。

 

 

 

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スポーツSDGs 地域と社会のためにぼくたちができること
 
 

 

 

講師を紹介します

 
 
◎ゲスト:中田 真司さん

「ユニフォームを脱いでも変わらぬ価値創造」スポーツ選手のセカンド・キャリアを考えた人材育成を行う。 スポーツエッセンスを取り入れたプログラム『全力失敗教室』を企業にも導入し、組織開発からリーダーシップまで幅広くサポート。 自身もサッカーU-16日本代表選手として世界に挑戦した経験を持つ。ラフティング日本代表選手兼監督など、競技によらず多数サポート。

 

◎ファシリテーター:藤代圭一


一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。全国優勝チームなど様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。2015年からはインストラクターを養成し、その数は全国で350名を超える。著書に”スポーツメンタルコーチに学ぶ「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」(旬報社)” “サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本”がある。http://shimt.jp 
 
 
 
 
 
 
 
 

よくあるご質問

 

Q:どんな人が参加しますか?
A:スポーツをする子どものお父さん、お母さん、スポーツの指導者、先生、教育に携わる方、経営者、など様々なジャンルの方がご参加になります。第1回は新潟や福岡からもご参加頂きました。

Q:コーチではなく、主婦ですが参加できますか?
A:もちろん大丈夫です!ご参加ください!

Q:教師ですが、参加できますか?
A:もちろん大丈夫です!ぜひ、ご参加ください!

Q:キャンセルはどのような形ですか?
A:キャンセルポリシーをご覧下さい。

Q:親子で参加しても大丈夫ですか?
A:はい!もちろんです!家族で一緒に考えることで、家庭でも実践できることがみつかりますねっ。
 
 
 

 

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さいごに

 

あらためまして、藤代圭一です。
 
グリーンスクールに訪れてから、
ぼくの中にあるスイッチは切り替わり、
自分にできることをつづけています。
 
 
あなたや子ども達にとって、
このワークショップがスイッチとなり、
みんなでできることを探すきっかけとなったら
とても嬉しいです。
 
会場でお会いできることを楽しみにしています!
 
 
 
 
 
 
 
 

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