緊張を事前に防ぐために「はじめて」をなくそう

いつもお読み頂き、
本当にありがとうございます!



■ 「はじめて」をなくそう
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昔ながらの多くの物語が、
「むかしむかし…」ではじまります。


東京ディズニーランドの新しい目玉、
「ワンスアポンアタイム」もそう。


夜のシンデレラ城が
大きな絵本となり、
美しい映像や音楽に合わせて
心に響くおとぎ話の世界を
体験することができます。



新しくなった東京駅に大阪城。


そして、
この東京ディズニーランドの
プロジェクションマッピングが
どうしても観たくて、
公開初日に行ってきました!




開演時間は20時50分。

時間が近づくにつれて、
どんどんまわりに人が増えていき、

シンデレラ城の
目の前の広場はもちろん、
ディズニーランドに
入ってすぐのお土産屋さん
ワールドバザールの真ん中まで
人でびっしり!


もうほんとにすごいことに
なっていました。


けれど、
こうした混雑は
公演回数がますごとに
解消されると思うんです。


今回は「はじめて」だからこそ、
キャストの方も、
ゲストであるお客さんも
鑑賞ポイントがいまいちわからず、
大混乱していたんですよね。



子どもたち選手もそう。


「はじめて」があればあるほど、
脳はストレスを感じ、
カラダに緊張を伝えます。


はじめて逢う人には
少なからず緊張しますし、

はじめて口にする食べ物も
ちょっと「うっ」となりますよね。



例えば、
ゴール前でのシュートの場面。


イメージできうる限りの
シーンを想定して練習を重ね、
準備をすることができたら、

本番で同じようなシーンが
訪れたときに、
「イメージ通り!」
と、焦らずに対応することができます。




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「能力」が君がどんなことを
できるかを決める。

「意欲」が君が何をするかを決める。

そして、
「競技に取り組む姿勢」が、
君が成功するかどうかを決める。

ルー・ホルツ
(アメリカンフットボール監督)

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メジャーリーガーのイチロー選手は
朝食のメニューや
球技場への到着時間、
バーターボックスでの一連の動作など、
いつも同じことを繰り返すことで、
「はじめて」を限りなく
少なくすることを意識しています。



新しい練習の方法でも
ボールの蹴り方でも、
戦術でも、
はじめてのことは
脳も体もとても戸惑います。



けれど、
イメージをふくらまし、


「ボールが右から飛んで来たら、
 こう蹴ってみよう」


「敵が2人で攻め込んで来たら、
 こんな対応しよう」


と様々なイメージすることで、
「はじめて」を「知ってる」に
変えることができます。




子どもたち選手と一緒に
事前の準備を大切にし、
はじめてを少なくして、
心に余裕をつくりましょう。


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