プレッシャーとのつきあい方

小学生からのメンタルトレーニング
いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!

本日は、
外側からのプレッシャーとのつきあい方
についてお伝えしますね。

 ちがいではなく「おなじ」をたのしむ。

ヤンキースタジアムで
はじめてメジャーリーグを
観戦してきました。

建設費15億円。
5万人をのみこむ大きなスタジアム。
ヤンキースファンにはたまらない
グッズもたくさん。

肝心の試合は乱打戦に。
結果は14-8でヤンキースが
勝利をおさめました。

そんな中、
子どもたち選手にも
今のうちから知っておいてほしい
場面がありました。

それは、
相手チームのピッチャー交代の
シーンに関して。

相手チームのピッチャーが交代し、
ピッチング練習をしている際、
とんでもない迫力の音楽と一緒に、
電光掲示板にこう表示されます。

「Get Loud!(さぁ騒げ)」

音楽に合わせて、
会場は大歓声に。

ピッチャーからすると、
「頼むから、静かにしてくれ」という
心の声がいまにも聞こえてきそうです。

僕らは周りからの雑音という
外側からのプレッシャーに
集中力を削がれてしまいます。

「気温が高い」
「観客が多い」
「雨がやんでくれればいいのに」
暑さや寒さ、
気温、
審判のジャッジ、
観客の数などは
僕らではコントロールしようが
ありません。

なので、「みんな一緒」
僕も暑いけど、
相手チームも暑い。一緒だよね。
と考えることができると、
メンタル面で
相手よりもちょっと優位に
立てるかもしてません。

そしてもうひとつの方法。

それは、
その状況を「好きだ」と
思えること。

「この大歓声が黙っちゃうほどの
 ピッチングをしよう。」

相手ピッチャーがそう考えて
いたかどうかはわかりませんが、

ゴルフプレイヤーが
一番嫌がる風を
宮里藍選手は「大好き」
「風がふけば私のもの」
と表現したように、

その状況を楽しみ、
好きになれたら、
大きなアドバンテージを
持つことができます。



しあわせとは敵をあいすること
ースヌーピー


その状況を楽しみ、
好きになり、
愛する。
子どもたち選手と一緒に
外側からのプレッシャーと
つきあいましょう。

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