涙を流すほどのイメージをつくろう。

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■ 涙を流すほどのイメージをつくろう。
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イメージトレーニングをする時に
大切にしたいこと。

それは、
僕らの感情を大きく揺さぶるほどの
リアルな体験をイメージすること。

ソチ五輪で2つのメダルを獲得した
スキージャンプの葛西紀明選手は、

朝起きると
必ずイメージトレーニングを
するそうです。

そのリアルなイメージは、

具体的に、
そして鮮明にイメージするがあまり、

イメージしている最中に
涙を流すほどだそう。

会場へ向かう車内、
ユニフォームへの着替え、
ウォーミングアップ、
階段をのぼり、
滑走への準備、

そして、
滑走台での自分、
環境、
ジャンプ、
着地、
表彰台、



「ここまでリアルには描けない!」
というところまでイメージするんだそうです。

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幾度も幾度も
「オリンピックで金メダル」を
イメージしてトレーニングしてきた。
競技当日の朝も
金メダル獲得のイメージトレーニングをし、
一人で泣いた。
葛西紀明(スキージャンプ日本代表選手)
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イメージにもいろいろな種類があり、
より「リアル」を感じるために、
いくつかのポイントがあります。

1つ目は映像的なもの。

2つ目は感覚的なイメージです。

映像的なイメージも
いくつかにわけることができ、

目に飛び込んでくる映像を
イメージすることも、
鳥のように、
上空から自分の姿を
イメージすることも大切です。

静止画のように止まっている映像も
イメージすることもできれば、

流れる動画のように
イメージすることもできますよね。

感覚的なイメージは、
自分の手足にどう力を入れて、
どう使うかという身体的なイメージを
することも大切ですが、

心で感じる感情を
イメージすることも大切です。

けれど、
まずはそのポイントをあまり意識しすぎず、
自分自身が

「ここまではリアルに描けない!」

というところまで、
徹底的に頭の中でトレーニングしてみる。

そうすることで、
「足りない」ところも見えてきますし、
「同じ体験」を
本番でくり返すこともできます。

子どもたち選手と一緒に
涙を流すほどのリアルはイメージを
つくりましょう。

目標達成までリアルにイメージしていますか?

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