イメージは自分のコントロールできるところに集中する。


小学生からのメンタルトレーニング

イメージは自分のコントロールできるところに集中する。

最高の姿をイメージし、
そこに向かうために何が出来るかを考える。
起こりうる失敗をイメージし、
その対策を練る。
試合や練習をする前に
5分でも10分でも
イメージトレーニング

する時間をつくることで、
その後の成果がかわってきます。
その中でも
今日お伝えしたいこと。
それは、
自分のコントロールできることだけ
イメージする

ということです。
子ども達に
「じゃあ今からイメージしてみて!」
と伝えると、
多くの子ども達が、
「こんな風に点をとれたらいいな」
「あれをこうして・・・(笑)」
というように、
ゴールを決めた。
であるとか、
凄いパスを出したといったように
結果をイメージします。
もちろん
これも凄く大切。
けれどもっと大切なことは、
「自分がコントロールできること」
をイメージすること。
サッカーでいえば、
ボールをコントロールして、
ドリブルし、
シュートを打つ。
ここまでです。
そのあと入ったのか、
それとも外れたのか。
そこはまず抜きにして、
自分のコントロールできることだけを
イメージする。
そうすることによって、
より鮮明に
自分のカラダの使い方
頭の中で思い描くことができます。
それと同時に、
自分がコントロールできるのは、
自分だけ。
いくら最高の
イメージトレーニングをしても
敵や審判の動きを
変えることはできません。
けれど、
自分のパフォーマンスは
イメージに近づけることが
できます。

 

 
ピッチングをするときに、
そのピッチングを生み出すために体内のどの筋肉が
どのような動きをしているかまでイメージします
-工藤公康(元プロ野球選手)




例えば、
「今日終わった時にどうなっていたら最高?」
「うーん、試合に勝ったら最高かな」
「そのために、○○はどんなプレーをしたの?」
「2-1の2点目のゴールを決めたよ!」
「くわしくいうと?」
 ・
 ・
 ・
まずは、
ひとつひとつの動作から
はじめてあげる。
そして、
その動作と動作を
つなげていく。
そうすることで
全体のイメージを
深めることができます。
「くわしく教えて?」
「その時、どんな風に敵を抜いたの?」
というように、
掘り下げる質問をしてあげると
ひとつひとつの
動作に近づけることができますよ。
>>> コントロールできることに集中していますか?


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