子ども達がプレーの決断の基準を持っているか。

こどもを伸ばす【質問】の授業。

2つに1つの選択をする時にどちらを選ぶだろう?


サッカーのグラウンドの上では
数秒の間に決断や選択を下さなければ
いけない場面ばかりです。
ドリブルして中央突破か。
はたまたまずはパスを出して、
チームの雰囲気を落ち着かせるか。

選択。決断の連続です。
人生においても
僕らにはそうした選択や
決断を迫られる場面が
たくさん訪れます。
そのときに
自分は何を基準に
決断したいか。
を事前に考える事は
とても大切です。
 

思いついたプレーのなかで,
いつも一番難しいものを選択することにしている
– R・バッジョ(元イタリア代表サッカー選手)



R・バッジョは僕も大好きな選手。
ですので、
彼の考え方にはとても共感します。
難しいものを選択することが
素晴らしいのではなく、
自分の中で
選択・決断する基準やものさし
もっていることが
素晴らしいと思います。
複数の敵に囲まれたとき。
相手コートでプレッシャーがないとき。
シチュエーション、
場面場面で
複数の道が目の前に現れた時に
自分はどちらを選択したいか。
そうした準備が
試合で実力を発揮するひとつの
ポイントになるはずです。

>>> どんな決断のものさしをもっていますか?
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