今日から気をつけたい言葉掛け。

いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!
本日は、今日から気をつけたい言葉掛け
についてお伝えしますね。

 選手にとっての本当の自由

サッカースクールでコーチを
していた頃、子供たち選手には
失敗を恐れずたくさんトライし、
多くの経験をしてほしいと思っていました。
「失敗してもいい、
 たくさんチャレンジしよう!」
けれど、
大きな大会になったり、
目先のことしか見えなくなる
状況に陥ると、
「そんなとこで失敗するな!」
「あそこは
 チャレンジするべきじゃなかった!」
と選手に対し、
否定をし始めている自分に
気づきました。
あれだけ、
「何度失敗しても良い、
 チャレンジしよう!!」
と言っていたにも関わらずです。
終いには明らかに消極的な
選手を呼びつけ、
「もっと積極的にプレイしろ!」
と怒鳴り上げる始末。
こうなると、
選手達はもうどうしたらいいか
わかりません。
僕らはついつい、
そのときの感情に任せて、
矛盾した指示や命令をしてしまいがち。
「一球目は見て行こう!」
と言ったにも関わらず、
直球ど真ん中の
チャンスボールでも
バットを振らない選手を見つけては、
「なんでふらないんだ!と怒るコーチ。
「打て!」
と応援したにも関わらず、
明らかなボールに手を出した
子供に対し、
「なんでそんなボールに
 手を出すの!!!」
と声を上げるお母さん。
「この前、
 言っていたことと違う・・・」
こうした言葉や態度の矛盾は
心理学ではダブルバインドと
呼ばれています。
誤解を承知でわかりやすく喩えると、
親が子供に「おいで」と言っておきながら、
いざ子供が近寄ってくると、
逆にどんと突き飛ばしてしまう。
呼ばれてそれを無視すると怒られ、
近寄っていっても拒絶される。
子は次第にその矛盾から
逃げられなくなり疑心暗鬼となり、
家庭外に出てもそのような
世界であると認識し
別の他人に対しても
同じように接してしまうようになる。
(wikipediaより)
そして、
そうしたことを続けてしまうと、
いつしか子供たちは考えることを
やめてしまうかもしれません。
大切なこと。
それは、
子供たち本人が考え、
行動ができる環境を
つくること。
本当の意味で、
自由にやらせてあげる環境と、
僕ら大人の覚悟が必要です。


こちらが信用することによって、
信用される人間が生まれる
ー本田宗一郎




本当の意味で
自由をあげ、
子供たち選手を信じてあげましょう。
責任は私がとる。
そうした気持ちで
プレイさせてあげましょう。
>>> 子供たちが考え、行動出来る環境を作っていますか?



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