子供たち選手の魅力を知る方法

※2013年9月12日の記事をお届けします。

モンスターズインク・ユニバーシティを
観てきましたっ。

今回の舞台は大学。
学生時代のサリーとマイクが
いかにして出会い、

怖がらせ屋のコンビを結成することに
なったのかを描いたもの。

今回、観ていて思ったのが、
マイクも最初は「怖がらせ屋」を
目指していたんですよね。

けれど、
最終的に自分の魅力である、
「人の力を引き出す力」に気づき、
サポートする側にたつことになります。

この「自分の魅力を知る」って
すごく大切。

僕ら大人も
子供たち選手もそうだなーと
すごく思っていて、

スターティングメンバーに
選ばれるにも、

地域の選抜チームに
選ばれるにも、

クラブチームのセレクションに
選ばれるにも、

自分の魅力を知らないと、
アピールすることもできません。

魅力を知るコツは2つ。
1. 自分と対話する
2. 人に聴く

1つは自分とたくさん
対話をすること。

何が得意で、
何が苦手なのか。

どんなときに喜びを感じて、
どんなときに哀しみを感じるのか。

何が好きで、
何が嫌いなのか。

自分とたくさん対話しないと、
自分の魅力には中々気づくことは
できないかもしれません。

2つ目は
信頼出来る人に聴くこと。

「僕って何が得意?」

素直に自分の魅力を聴くことができれば、
客観的な魅力を知ることが
できますし、

もしかしたら、
自分では気づかなかった
魅力を知ることができるかも
しれません。

 
人生は自分独自の強みを発見し、
発揮する冒険である。
ー ジェフ・ケラー(アメリカ啓発者)


「名選手名コーチにあらず」
選手として優れているからといって
コーチとしても優れているかは、
別の問題。

それは
魅力が違うから。

選手として力を発揮する
魅力を持つ人と、
選手の力を引き出す
魅力を持つ人がいるわけですもんね。

サリーは前者。

マイクは後者だったわけです。

自分の魅力を知ることができる
きっかけをつくりましょう。
選手も自分も。

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