子どもの自信を育むポイント

小学生からのメンタルトレーニング
「自分は大切にされている」
「自分は必要とされている」
そうした気持ちを、
想いを感じることができると、
子ども達たちは
自然とやる気を高めることができます。
東京都にある幼稚園を
見学させてもらったときのこと。
幼稚園に足を踏み入れる前から
にぎやかな声が
たくさん聴こえてきました。
でもちょっと不思議に思う事が
あったのです。
それは、
「子どもの声しか聴こえてこない」
ということ。
「先生いないのかな?」
なんておもったくらい。
それくらい子ども達の声しか
聴こえて来ないのです。
けれど、ドアを開け、
いざ足を踏み入れると、
子どもの声しか聴こえてこない
理由がすぐにわかりました。
それは、
近くでひとりに伝える。
ということ。
先生達は何か伝えたい事があると、
子どものそばでひざをつき、
目線を合わせ、
想いを伝えているのです。
遠くから伝える。
のではなく、
近くまで歩み寄り、
目線を合わせ伝える。
自分が想いを伝えられる側だった場合、
どちらの方が
自然と言葉がスッと入ってくるでしょうか。


「自信がなければなにも出来ない。
 自信のあるホペイロ(用具係)と、
 自信のないマラドーナだったら、
 私は自信のあるホペイロを使う」
 -オズワルド・アルディレス(サッカー監督)


試合前、
選手全体に伝えたいことは
たくさんあるとおもいます。
けれど、
それと同時に
選手ひとりひとりに
伝えることもとても大切。
「大丈夫だ」
「俺は信じてるぞ」
「ベンチで一生懸命応援してくれる君の声が、
 ピッチに立つ選手のパワーになるんだ」
って。
「自分は必要とされているんだ」
「自分は大切にされているんだ」と感じると、
人は自己重要感をえることができます。
自己重要感は
自分を信じるチカラにつながります。
伝えるチカラを磨いて、
子ども達の自信を引き出しましょう。
>>> どんな関わりがあなたに自信をくれますか?


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