やる気を引き出すヒント!子どもたちの自己決定感

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子どもたちの
行動や継続力を引き出すには、
ただ指示するのではなく、
自分で決める力を大切にしましょう。

例えば、練習や目標をノートに書くことを通じて、
自分で考え、行動することの意味を理解し、
自己決定感を得ることが重要です。

大人は
どちらでもいいという
中立な立場を保ちつつ、
子どもたち自身が『どうしたいか』を尊重し、
自分で判断できる力を育てましょう。

 

 

僕ら大人も子どもたち選手も、
行動に変化を起こし、継続させるためには
「自分で決める」ことが大切です。

「宿題しなさい!!」
「勉強しないといい学校に行けないよ」
と、人から「こうしなさい」と言われてもなかなか行動は生まれません。
仮に、最初は行動は生まれたとしても、なかなか続けることができません。

なぜならば、
そこには「自己決定感」がないから。

自分で決めている、という「自己決定感」を得ることができないと
人は行動に移したり、継続させることが難しくなってしまいます。

例えば、
練習や試合、日々の振り返りや目標設定を
ノートに書き記しておくことを選手たちにすすめています。

これも、ただ単に「やりなさい」と伝えても、
子どもたちの中には「やらされている感」が蔓延し、効果もあまりありません。

ですので、
一通り、ノートを書くことの大切さや
書くことで得られることを伝えたら、
子どもたち選手の「いま」の気持ちを確認すること。

「どうしたい?」

「やる?やらない?」

やってもいいし、やらなくてもいいよ。
僕ら大人は「どちらでもいい」というニュートラルな立ち位置を保ち、
僕ら大人ではなく、子どもたち自身が「自分で決める」ことがとても重要です。

自分が何をしたいかは自分で決める、
それが自由。
ーナディア・コマネチ(五輪金メダリスト体操選手)

ノートを書くことでの
メリットやデメリット、
得られることや失うこと。

それぞれ、整理をしてみると、
自分で判断するのに役立ちます。

「どうしたい?」

子どもたち選手の行動や
続ける力を引き出しましょう。

 

 

 

◎まとめ

  1. 自分で決めることが行動の鍵
  2. 「やりなさい」と言われるだけでは継続が難しい
  3. 自分で決定することで「自己決定感」を得る
  4. 練習や目標をノートに書き記すことの提案
  5. 子どもたちの「どうしたいか」を尊重し、自分で判断できる力を育てる

 

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